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インタビュー

2015-12-05 09:37 追加

町野仁志インタビュー

V1リーグ 男子

DSCN2275-s――さらに遡ってバレーを始めたきっかけは?

えっそんなこと聞くなんて、これ何かに載るんですか?

――載るから取材に伺ってるんですよ(笑)

そっか~、じゃあちゃんと話さないとですね(笑)。バレーを始めたのは中1。小学生の時に野球をやっていたのですが、中学校に野球部がなくて、バスケかサッカーかバレーで迷ったんです。でも、サッカーとバスケは小学校上がりがいたのでもうスタートが違うじゃないですか。バレーは小学校ではチームなくてよーいドン!で始められるので、それでバレーを始めたというのが表向きの理由です。

――表の理由!? 裏は??

裏は「体験入学で出してもらったポカリスエットが美味しかったから」っていう(笑)。だから大塚製薬さんに感謝しないとですね。「なんだ中学校の部活のあとはポカリ飲んで良いんだ」って。最初だけでしたけど(笑)。入ってみたらめちゃめちゃ厳しかったですね。

――その時から身長は大きかった?

大きかったですけど、飛び抜けて大きかったわけじゃないです。八子とか聞くと、小学生で180cmとかあったって言ってましたから。そこまでは……。中1で163cmとかでしたから、一番後ろでしたけど同じくらいの奴は何人かいました。

柳田将洋は東洋高校の後輩

柳田将洋は東洋高校の後輩

――高校は?

東洋ですね、いま後輩の柳田くんが頑張ってます。

――柳田君とか、後輩に頑張って欲しいとかありますか?

ぜんぜんないですね。チームメイトにもそうですけど、僕「我関せず」なので。自分は自分のプレイするのが責任だと思ってるから。柳田は頑張ってるのは良いと思うし。会えばしゃべるし。高校の監督に言われたのは、「柳田が企業に入るまでは頑張ってくれ」って言われたのでその約束守れて良かったなと。

次は中大の関田ていうセッターが入ってくるまで頑張ってくれって言われて関田も来年入るので、約束が果たせたかなと思います。

――東洋の看板を背負って頑張ってという?

そんな大それたもんじゃないですけどね。たまたま長くやっていたから「高校どこ?」「東洋」みたいな話にはなりますけど。僕3年くらいで辞めると思ってたので。

――え? そうなの?

はい。サイドやってるころは下手くそで、いまでも下手くそですけど、上手くなりたいし、でも上手くなりたいという欲求はあまり変わらないですね。いまでも上手くなりたいです。やっぱ外国人は上手いですよね。大きいのに動けるし、パスとかも上手いし。

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