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インタビュー

2016-11-05 09:00 追加

新主将に聞く-つくば・瀧澤陽紀

V2/V3 男子

imgp4606--バレーボールを始めたきっかけを教えてください。

バレーを始めたのは小3、たまたま学校帰りで仲のいい先輩に逢って「何しに行くの?」といって、「バレーボールをしに行くんだよ」というのでついて行ったら、ちょっと楽しくなっちゃって。

--どういったチームだったんですか?

スポーツ少年団で、小5、小6のときに県で優勝して、全国大会に行きました。小6の時はベスト16、東北大会でも準優勝でした。バレーを本格的に始めたのはその時からですね。

--サンガイアに入るきっかけというのはどういうところだったんですか?

大学のコーチの関係で都澤先生(前理事長)との繋がりができて、練習に来てみないかって言われて、練習に参加したんです。大学4年の7月くらい、東日本インカレの後ですね。練習に行ったときに、是非来て欲しいと声を掛けていただいたんです。実は都澤先生とは面識があって、大学1年の時に、東日本強化練習会、新人強化練習で、都澤先生のチームでやっていたんです。大学3年の時の全日本インカレで、筑波大学と当たっているんです(笑)。そういうことで、いろいろ憶えていたりします。

--いろいろご縁があったんですね…そして、サンガイアに入られて、いろいろな経験をされて…。中堅といいますか、若いチームの中では年長の部類に入ってきたわけですが、その中でコンディション的に気をつけていることはありますか。

膝、足首など、けっこう怪我が多いんで…。最近は、肩甲骨、肩を柔らかくするためにゴムのチューブを遣ったトレーニングを取り入れたりしています。

--自分のプレイの課題、気をつけていることは。

全部ですね(笑)。レシーブもそうですし、ブロック、スパイク、サーブ、総てですね。どれがいい、というのは、自分自身ではないので、やっぱり成長していかなきゃいけないなと思っています。

--ことしのチームはこういうチームだよ、というのを紹介してください。

今のところは荒削りなチームではありますが、若手中心ですし、若手がもう少し、発信出来るような、盛り上げていけるような、自分で考えられるようなチームは目指したいなと思っています。それが難しいと言うことは、自分もサンガイアに来て今まで実感していますが、そういう部分をやっていかないとどうしてもチームは強くならないと思いますし。

imgp3591--そういうところがサンガイアのいいところだと思ってますので。

そうですね。これからも続けていきたいところです。

--個人としてこういうところを見て欲しいというのはありますか。

自分は飛ばなきゃいけないんで、バックアタックとか、ジャンプサーブとか、そういうことで魅了出来ればいいなと思っています。周りの方は、バックアタックとか魅力だよとか言ってくれるので、そこらへん見て欲しいなと思っています。

--今シーズンに向かっての意気込みをお聞かせください。

昨シーズンはああいう結果に終わってしまって、自分自身もそこで終われないなと思ったので、このチームで、勝ちたいなと思っています。今回のスローガンが「捲土重来」なんですが、1回負けても、それ以上に巻き返すという意味があって、自分たちもそういうチームを目指しています。サンガイア怖いぞ、と思われるようなチームを作っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

 

imgp1247瀧澤陽紀(たきざわ はるき)選手プロフィール

1990年6月20日生まれ(26歳)
宮城県利府町出身
塩釜高校→東北学院大学→つくばユナイテッドSun GAIA(2012/13~)
ポジション ウィングスパイカー
背番号 6
181cm / 70kg
最高到達点 343cm
2016/17シーズンよりつくばユナイテッドSun GAIA主将

 

 

聞き手・写真 出口季里

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