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インタビュー

2017-10-10 08:00 追加

「クビアクの勝負強さなどに寄せていきました」パナソニック同期座談会後編 山内、関田、今村

V1リーグ 男子

――初めてのファン感謝デー(注:昨年のことです)の感想を。何をしたのですか?
今村 玉入れと大縄跳びと丸バツゲームと借り物競争?とダンス?それくらいですかね。
関田 先輩から話を聞くと、今年は人が多くてたくさん来てくれて、思ったより楽しくできたので来年は今村隊長がすごい盛り上げてくれると思います。
今村 来年のもう構成はできています。だから出し物は今年よりもクオリティのいいやつをやれたらいいなと思います。
関田 今年のはゆうに超えますよ。
山内 ダンスが終われば全てが終わり!って言っていました。その中盤にダンスのプログラムが組まれていて、それまでは「ダンス大丈夫かなぁ」って緊張していてやり始めたら普通だったんですけど、終わったらもう全部終わったっていう感じでした。

――ダンスがすべてだった?
山内 そうです。

――チーム内でこの人怖いっていう先輩とかは?
今村 言えないです(笑)書かれたらちょっと困ります。
関田 怖い先輩いないよなぁ?(笑)
今村 いないいない(笑)
山内 いないよね(笑)

――今村選手はアスリートボイスに登場が多いですよね?
今村 本当っすか?

――白澤さんのアスリートボイスに出てきていませんでしたか?
今村 あ〜白澤さんには結構仲良くさせてもらっていて、僕ら3人で下っ端の仕事としていたら「手伝おうかぁ」って毎回言ってくれるんです。すごく気を使ってくれる先輩で、一番最初に「ひこ!」って呼んでくれて、それがチームに浸透していって。すごくうれしかったです。

――16/17シーズンのリーグを通して成長できたところを教えてください。
関田 バレーをやってきて、初めてこんなにもコート外で長い期間いた。それはポジティブに捉えて良かったと思うし、成長かどうかはわからないですけど、いい経験になったと思います。その分悔しさも大きいです。

――外から見ていて、今村さんはクビアクのいい影響を受けているなと思いました。
今村 そうですか? でも、クビアクがきた初日に、川村さんから「いい選手を呼んだから、しっかり良いところを盗め」と言われました。ポジションは違うんですけど、良いところ、勝負強さとかは寄せていきました(笑)

――インナーもクビアクとお揃いにしているんですよね。ボディーアーマーでしたっけ?
今村 ボディーアーマー?
関田 ボディーアーマーって防弾チョッキのことじゃないですか?

「これもお揃いです」と見せてくれた関田選手

――……すみません。アンダーアーマーでした。
今村 アンダーアーマーね! 僕はもらいました! クビィ本人に。そういうところから寄せていきました(笑)
関田 防弾チョッキを、お揃いで着て試合やったら大変ですよ!
山内 確かに(笑)

――山内さんは、成長したところは?
山内 成長した点は、最初はスパイクが安定していなかったんですけど、やっぱり深津選手と合わせる時間が増えて、安定してきたかなと思います。

――最後に、ファンへのメッセージをお願いします。
関田 ファンの声援があって、自分らがあると思っているので、声援が大きければ大きいほどすごい力になるので、一緒に頑張りましょう!
山内 ファンの期待に応えたいって気持ちはありますね。はい。
今村 僕は小学校のときに初めてバレーをみて、「かっこいい」と思ってその夢をずっと持ってきたので、そういう子たちの憧れでありたいなと思います。

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