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会見・コメント

2018-02-24 22:25 追加

ジェイテクト西田「自分にとっては苦しい場面が多く、最後に自分で立て直して勝てた」サントリー栗山「今シーズン通して弱いところが出た」

V1リーグ 男子

サントリー会見コメント

栗山雅史

僕らの弱さ、最後の20点以降のフィニッシュが決められない今シーズン通してのよわさが出た。良かった点は、最後まで攻めるサーブが打てた。いい展開も少し見えた。

明日最終戦ですけど、気持ちを強く持ってやっていきたい。

 

――お二人に。先週の試合でファイナル3の可能性はなくなったんですが、今週の試合はどのように臨もうとしたのか。

 

塩田

最後は勝って終わろうと思っていた。

 

栗山

もちろん勝ち負けもですけど、勇退する高橋選手も明日が最後なので、サンバーズらしく、今日声がよく出ていたのが、顔が暗いと米山キャプテンから言われた。無理矢理でも笑顔を作ってやっていこうと思う。

 

――栗山さん。フィニッシュを決められないことを、こう変えていこうということは。

最後集まるのが僕とかジャンなんですけど、1セット目クイックでネットにかかった。終盤の、大宅は大宅で工夫が見られた。僕個人的には、どんなトスでも逃げずに打つというのがあった。メンタルが凄く大きい。

 

――塩田さんに。最近スタメンで出る試合も増えていますが、大宅選手をミドルブロッカーから見てどういうセッターですか。

大宅は非常に丁寧に上げてくれるセッターなんですけど、自分の苦手なところから逃げる癖がある。僕個人としては非常に打ちやすい。内定に頼りすぎている。自分たちで悪いトスをカバーできるように打っていきたい。

 

――塩田さんに。勝ちきれないのは。

ぶっちゃけメンタルだと思います。最後ミスで終わってしまう。こっちがミスを出して自滅している。1個のミスでどうしようじゃなくて、サーブレシーブでも1本ミスっても打ってこいよと思うくらいじゃないと。ポジティブに我を出していかないといけないと思います。

 

――明日に向けて。

塩田

何が何でもどんな手を使ってでも勝ちにいきたい。

 

栗山

明日は最後なので勝ちにこだわって、攻め抜きたい。

 

荻野正二監督

大阪でやるからには、みっともない試合をしたらいかんよとは言っていた。

自分たちの簡単なミスから相手にリズムをわたしてしまった。

決定力不足が今リーグはずっと治らなくて、そこが課題かなと思います。

 

――リードしていてもミスで連続失点。終盤になると失敗してしまう要因があるのかと。

メンタルだと思います。言って聞かせてるんですけど、できてない。特にせってても、簡単なサーブでやってしまう。練習でやってるんですけど。練習もやり直さないといけないのかなと。

 

――ジェイテクトの西田くんに対策はできたのでは。

カジースキと西田くんは対策を組んだ。前半は抑えられてたと思う。

 

――明日は来季につながる試合に?

東レさんも必死になってくるでしょうから、ベストのメンバーで臨みます。サントリーらしい試合をしたい。

 

 

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