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バレーボールマガジン>インタビュー>Bisons ビュールWS対角対談 柳田将洋、コルビン・バルスター(後編)「いつか代表の試合で対戦したいね」

インタビュー

2018-04-02 08:30 追加

Bisons ビュールWS対角対談 柳田将洋、コルビン・バルスター(後編)「いつか代表の試合で対戦したいね」

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――では最後にバルスター選手、日本のファンに一言お願いします。

バルスター:いつも日本のファン方々の、大きなサポートに感謝しています。来月のドイツカップ決勝戦では多くの日本のファンが応援に駆けつけてくれると聞いていますし、リーグ戦のホームゲームでもアウェイゲームでもいつも日本人のファンを何人か見かけます。僕が思うに、日本人ファンとドイツ人ファンの文化はかなり違います。ドイツ人ファンが来ると、「オー、ハロー、初めまして、写真撮ってください」で終わるんですが、日本人のマサのファンの人たちは、いつもプレゼントを持ってくるしとっても親切で、とてもナイスな人たちですね。ある日、僕が試合会場に向かっているときに、日本からの女性ファンの人たちと会ったんですが、「コルビンさんですか!? 一緒に写真撮ってもらってもいいですか?」って言われたんですよ。僕はそんなに有名な選手じゃないし、まだ20歳なのに。

柳田:ドイツ人より日本人に有名だよね(笑)。

バルスター:それは君と一緒にプレーしてるからでしょ(笑)。まあ、これからのリーグ戦も、そしてカップ戦の決勝でも日本のファンの方々の大きなサポートを期待しています。特にカップ戦決勝で、大勢の日本人の方々に会場へ足を運んでいただけるとナイスです。

 

――ありがとうございました。では、柳田選手には逆にビュールのファンに一言お願いします。

柳田:日本から来て、それで現地のファンの方々が温かい声をかけてくださり救われています。今日は負けてしまいましたが、勝った日ももちろん負けた日もたくさんの声をかけてくれてます。これは海外のホームアンドアウェイのホームで戦うときならではの雰囲気だと思うし、そういうところにモチベーションを作ってもらってます。なので、僕がここに来たからにはそういった現地のファンの人たちにプレーで返していきたいという思いがあります。

 

聞き手:堤敏樹
写真:Amy

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