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会見・コメント

2018-05-11 22:07 追加

全日本男子 始動会見コメント 柳田将洋主将「チーム全員で戦えるようにしっかりまとめたい」

全日本代表 男子

 続く第2部では、ネーションズリーグ第1週、第2週に出場する選手14名に石川祐希を加えた15名の選手が登壇。全員が今シーズンの抱負を述べた。
 選手のコメントは、以下の通り。(質問は司会の大林素子さん)

■柳田将洋主将

――キャプテンとして、ここに立った気持ちは?

柳田:番号の下にひとつ線が入ることで気持ちも引き締まりますし、こういう立場でバレーボールができるということはなかなかないことだと思うので、このチームに何ができるかということを改めて考えながら活動したいと思っています。

――キャプテンを指名されたのはいつ? その時感じたことは?

柳田:監督がドイツにいらして、直接会う機会があり、その時は明言ではなかったかと思いますが、お話があったかと…。正直、その時はそこまで考える余裕はなく、ドイツで成長した姿をお見せしたいと思っていましたので、驚きはしましたが、いいタイミングで言ってくださったので、その瞬間はいい刺激になったと思います。

――キャプテンとして、選手としての今シーズンの意気込みを。

柳田:今シーズンはネーションズリーグ、世界選手権、アジア大会がありますが、タイトなシーズンになると思うので、コートに立っている6人、7人だけでなく、代表チーム全員で戦えるように、キャプテンとしてしっかりまとめられるようにしていきたいと思います。

■藤井直伸選手

今シーズンは昨シーズンに比べて、サイドのトスを速くすることにチャレンジしていきたいと思っています。速くすればするほどミスのリスクも高くなるので、その中でもトスの安定感をしっかり求めてやっていきたいと思います。また、今シーズン男子の大会は、日本ではネーションズリーグ大阪大会の3試合しかないので、ファンの皆さんにもしっかり観戦していただけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします。

■関田誠大選手
このチームで自分の強みをしっかり発揮できるように、しっかり準備していきたいと思います。また、ネーションズリーグでは1点をとりにいく姿勢をぜひ見てもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。

■井手智選手
昨シーズンはいろいろな大会を通して、本当にいい経験をさせてもらいました。しかし、五輪でメダルをとるような強豪国には勝利できていないので、勝つためには十分な力を100%出して初めて合格になると思います。そこからが勝負だと思うので、まずは自分の力を100%出せるようにしっかり準備していきたいと思います。

■古賀太一郎選手
我々は今シーズン、可能性を秘めたメンバー構成になっていると思いますし、その一員としてこの場に立てていることを非常に嬉しく思います。ただ、自分たちは可能性を秘めているだけですので、日々の練習だったり、試合でのポイントひとつひとつが自分たちの成長の糧になっていくと思います。チームが前だけを向いていけるよう、僕自身も邁進して頑張っていきたいと思います。

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