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会見・コメント

2018-05-23 07:54 追加

ネーションズリーグ女子 アメリカ戦会見コメント 中田久美監督「サーブが機能しなかった」 石井優希「バックアタックの本数をもっと増やしたい」

全日本代表 女子

■新鍋理沙選手
(今シーズン最初の試合)
 途中から、2セット目のあまり流れがよくないときに入ったので、どうにか切り替えられるように、自分にできることをまずはやらないといけない、役割を果たしたいと思ってコートに入りました。3セット目はいい感じで、テンポもよく、ミドルも決まっていたしブロックも出てすごくよかったんですが、やっぱり終盤で、点数を取らなくてはいけないところでシャットされてしまったので、そこが取れていたら違う展開になっていたと思います。

 途中で、コーチからも単調になってしまわないように、絡む攻撃を入れていこうと指示があったのですが、場面を見てチャンスがあったら、絡みとかいろんな攻撃パターンをもっと増やせたらと思います。

 2本目の精度についても、ベンチからずっと言われていて、まずはハイボールをしっかり打たせきるまで持っていかないとブロックアウトやリバウンドをもらうとかもなかなかできないと思うので、ハイボールを打ってくれる人に対して、もっと丁寧にいいところにもっていけるようにしたいと思います。

■古賀紗理那選手
 個人的な反省は、アメリカは完全なバンチリードブロックでストレートのブロックアウトを狙っていこうと思っていましたが、狙えてなくて、けっこうシャットされることが多かったのでそこが反省点です。しっかり切り替えて、ベルギー戦は勝ちにいきたいと思います。

■田代佳奈美選手
 序盤スタートからアメリカにリードされましたが、そんなに点数は離れていなかったのに自分たちでバタバタしていた部分がありました。個人的には、少しサイドのトスが短かった。相手のブロックが高かったので、自分自身が自分たちのリズムを取れていなかったと思います。

■カーチ・キライ監督(アメリカ)
 日本の代表チームに敬意を表します。日本はどの選手が出ても素晴らしいファイティングスピリッツ。日本戦はタフで危険で手を焼かされます。自チームのプレーについては満足しています。プランを実行してタスクを成し遂げてくれました。ネーションズリーグはチーム作りにはとても大切な大会で、15チームと対戦でき、自分たちの強みや弱みや課題を知るための大きなチャンス。世界選手権へ向けての最大の機会ととらえています。

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