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インタビュー

2018-06-16 18:25 追加

ジェイテクト高橋「廃部2回経験し、バレーができるありがたみに感謝」 正式に選手引退で監督就任

高橋慎治引退コメント

V1リーグ 男子

現役最後の黒鷲旗決勝後に涙する高橋

ジェイテクトSTINGSの高橋慎治が、5月の黒鷲旗全日本男女選抜大会を持って、選手として現役引退した。2017・18年シーズンはコーチ兼任選手として登録していたものの、実質選手としては活動しておらず、常にベンチでコーチとしてチームを支えていた。惜しくもパナソニックパンサーズに敗れて準優勝だった黒鷲旗の決勝後には、感極まったのか高橋の目に涙が浮かんでいた。

セッターとして活躍した高橋は、旭化成スパーキッズ、NECブルーロケッツで2度の廃部を経験した苦労人。最後にたどり着いたのがジェイテクトだった。長年チームの顔、チームの司令塔として支えてきた。黒鷲旗決勝直後、高橋に声をかけて感想を伺った。なお、アーマツ前監督の後任として指揮を執ることが先日決まった。

 

--現役時代お疲れ様でした。正式に引退ということでして。最後はどうでしたか?

高橋:いや、特に、今年コーチとしてやらしていただいたので、チームが勝てるように試合とか見て、アドバイスできることはやって、ま、いつも通りでしたね。

 

--しかし、コート上で涙を流していましたが、なぜでしょうか?

高橋:まぁ……、あんまり変わらないですけど、選手として活動してなかったですけど、そんな変わらないとは思うんですけど、なんか、なんですかね、一区切りというか。

 

--つい込み上げてきましたか。

高橋:ですね…。

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