2018-10-20 13:31 追加
石井優希「もっともっと前向きに自分を高めていきたい」長岡望悠「感覚を研ぎ澄ましていきたい」
全日本代表 女子
■長岡望悠
(世界バレーを振り返って)個人的にもチームとしても、これからに向けて、しっかりと手応えをつかめた大会だったと思います。個人としては、体やいろんな面で、試合をしながら成長していけたなという手応えがすごくあります。すべての面で自信になった大会でした。
チームとしては、自分たちがやってきたことを、大会の中でしっかりと出しきれていたと思います。それによって自信につながって、いい戦いができていたのかなと思います。
それでも、世界のトップのチームに勝ち切っていかなければならない。日本人の自分たちが世界に勝っていくためには、どういう日本のバレーが必要なのか。これをきっかけにもっともっと進化して、世界のトップに勝っていける「日本のチーム」を作っていかなければならないと思います。
個人的に、体や技術的な部分でも精度は上がってきていると思うのですが、感覚ももっと研ぎ澄ましていきたいですし、体ももっと自分で思ったようにコントロールできるようにしていかないといけないと思います。その上でバレーとすり合わせて、日本のバレーにしっかりとついていけるというか、違和感なくなじんでいけるようにしたい。試合でもそうですし、練習でも、バレーボールをやっていて楽しいという思いは常にありました。試合でそれを発揮できるように、もっと成長していくだけだと思います。
(今シーズン、イタリア1部・セリエAのイモコでプレーすることについて)毎日が刺激的なんだろうなってすごく思います。慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれないですが、どんな面でもすごく刺激的だと思いますし、その中でいろんな自分が出てくると思います。外国人選手も多いので、そういった選手のマインドや、一緒にやることで感じられる感覚もいっぱいあると思うので、いろんな刺激を自分のものにしていきたい。いろいろ探していきたいです。
写真:堀江丈
同じカテゴリの最近の記事
- 岡山・城戸陽菜「セッター経験はないけれど、竹下佳江さんの現役時代のプレーに憧れてジャンプトスを練習しました。リベロとしての目標は佐野優子さんです」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.13
- 女子日本代表・古賀紗理那主将「今年はキャプテンということを意識しすぎず、自分のプレーにフォーカスしていきたい」 [全日本代表 女子] / 2024.04.10
- V Cupでは選手が戦力分析! 好調続く日立Astemoリヴァーレ。高間来瞳「分析は大変ですけど、記憶に定着します」、上坂瑠子「大きな決断をしたシーズンでした」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.06
- 「Vリーグでバレーがしたい!」信念を持ち続けてスタメンセッターになったデンソーエアリービーズ・山口結可「プレーできない時間の方が長かった。正直、怖さもありました」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.05
- V2男子優勝・北海道イエロースターズ 浜崎勇矢監督「シーズン序盤に出た課題を選手たちが自ら解決し、14連勝にもつながった」、MVPの山田滉太「ファンの方の多くが移籍しても応援を続けてくれたので、少し恩返しできたかなと思う」 [V2/V3 男子] / 2024.04.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.