全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>インタビュー>新主将に聞く:柳田百織(富士通)「キャプテンが揺らぐとチームがまとまらないので、何があっても揺らがぬように」

インタビュー

2019-02-22 12:00 追加

新主将に聞く:柳田百織(富士通)「キャプテンが揺らぐとチームがまとまらないので、何があっても揺らがぬように」

V2/V3 男子

--今季残り試合に向けてのチームの目標をお聞かせいただけますか。

柳田:今シーズンは、残り8試合(取材時)なので、とにかく全勝で、勝ちきるという強い気持ちをもって取り組みたいというのと、当初からの目標であった、誰が出ても、富士通のスローガンである「明るく 楽しく そして強く」を体現出来るチームだと思っているので、残り全勝で、しっかり優勝して行きたいと思っています。初の二連覇!

--二連覇、初ですか

柳田:初ですね!なので、頑張りたいです(笑)

--柳田さんご自身としての目標を、今季に限らず今後というところで、お聞かせいただけますか。

柳田:自分のプレイスタイルは持ち味として貫いていきたいというのと、それプラスアルファで、今のチームでは、上のリーグ(のチーム)とやる機会が少ないので。天皇杯も今年は負けてしまって出られなかったですし、黒鷲旗で結果を残すという意味で、高さと速さのあるバレーを、自分の中では作り上げて行けたらと思っています。このサイズの選手が、がんがんバックアタック打って、がんがんスパイク決めたら、見る方もけっこう面白いと思うので、そういうバレーで、富士通の色を出しながら、上のリーグに勝ちに行くというのは、僕の中でのひとつの目標ですね。

--今年の黒鷲旗は、V2リーグからは、優勝したチームだけ出られるということになりましたね。

柳田:僕が入社してから、黒鷲には毎年出ているんですが、グループ戦をまず抜けましょうというのがいつも第一の目標です。去年はFC東京さんなどに負けて出られなかったんで、今年こそ(V2リーグ)優勝して黒鷲に出て、黒鷲ではグループ戦を突破して、決勝トーナメントに残れたら、と思っています。

--ありがとうございました。

聞き手・写真 出口季里

>> インタビューのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック