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会見・コメント

2019-06-10 19:23 追加

中田久美監督「大きな怪我もなくきている」コバチェビッチ監督「世界選手権優勝で小さな変化はあった」VNL東京ラウンド前日会見

全日本代表 女子

――コバチェビッチ監督に。ネーションズリーグ初週はゾラン・テルジッチさんが監督で、途中からコバチェビッチさんが監督になっていますが、その理由は。

理由は、ゾラン監督は、経験を積んだ年が上の選手と大会をしている。ポーランドでの大会に目を向けていて、そちらに力を注いでいる。

――3監督に。東京五輪の予選を控えるチームとしてこの大会をどのように位置づけていますか。

ギマラエス監督
我々に関しては、今年一番大きな優先は、8月のOQT。そのことを考えると、今大会も非常に大事な大会でもありますし、OQTに向けての準備という目標もあります。選手たちのリズムづくり、どういう選手が一番OQTにふさわしいのかといったことも。日本のワールドカップも非常に重要な大会になると思います。今年のいろんなメンバーを使うことによって、来年のオリンピックに向けてベストなメンバーで戦っていきたい。とりあえずネーションズリーグはブラジルらしいベストを尽くしたい。

コバチェビッチ監督
結果を求めていきたい。ヨーロピアンチャンピオンシップでも結果を求めたい。OQTということもあり、VNL、ワールドカップに関しては、オリンピックの出場権がかかってないので、あまり重要に考えていないが、若い選手に経験がさせられる。

ダナイ監督
この大会は若い選手とベテランもそうですが、とても強いトップレベルの大会になるので、いい経験をさせたい。重要なのは8月のOQT。それに向けてチームのコンディションを整えたい。VNLの大会はヨーロッパのセの高いパワーのある選手と戦うのでいい経験になると考えています。

――コバチェビッチ監督に。去年世界選手権を優勝したことで国からの補助金が増えるなどしたか。

小さい変化はあった。セルビアにあるクラブがいい練習用の体育館を作ってくれた。ホテルに近いのでいいコンディション
バレーボールセンターが作られるという話だったが、まだ作られてない。早く作って欲しい。

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