2019-09-18 21:01 追加
日本、カメルーンにストレート勝利 古賀紗理那復活、初スタメン長内も活躍 W杯女子2019
ワールドカップバレーカメルーン戦の結果
全日本代表 女子
9月18日横浜アリーナでワールドカップバレー2019女子大会第4日目の試合が行われ、日本はカメルーンにストレート勝利し、2勝2敗とした。サーブで攻めてカメルーンの攻撃を単調にし、ライトから長内が攻撃を増やし勝利に導いた。日本のサービスエースは8得点、カメルーンは1得点だった。
スターティングメンバーは、
古賀紗理那、石井優希、佐藤美弥、奥村麻依、芥川愛加、長内美和子、リベロ小幡真子
アフリカ勢のカメルーンに対して、芥川や長内が初スタメン。立ち上がり、カメルーンに得点を重ねられて4-8でテクニカルタイムアウトを迎える。古賀のサービスエースなどでブレイクを重ね、奥村のサーブでもブレイクをとり逆転。カメルーンも足でのスパイクレシーブなどで好プレーを見せ追いすがる。石井もサーブで攻めてリードを広げ、18-13でカメルーンがたまらずタイムアウト。21-16のところで宮下遥、鍋谷友理枝を2枚替えで投入。そのまま押し切り、第1セットを先取した。
第2セット、日本は石井のブロードという意表を突く攻撃で1点目をとる。均衡した試合運びが続くが、モマの強打でカメルーンがリードし、7-8でテクニカルタイムアウトを迎えた。そのままシーソーゲームが続くが、2度チャレンジに成功して2点差をつけたところでカメルーンがタイムアウトをとった。長内のジャンプサーブからの連続得点が続き、カメルーンが4枚サーブレシーブシフトでこれをなんとか切り替えしたが、ミスが出て16-12でセカンドタイムアウトを折り返した。そのままリードを広げ、最後はサービスエースでセットを連取した。
第3セットはカメルーンのミスが続き、長内のジャンプサーブも走り8-3でテクニカルタイムを迎える。そのまま行くかと思われたが中盤で連続被ブロックをくらい、日本がタイムアウト。モマのサーブで2点差まで詰め寄られるが、サーブミスでなんとかセカンドタイムアウトを3点リードでとる。2枚替えで宮下と鍋谷が入り、石井のナイススパイクレシーブから古賀が決めて再び4点差へ。最後は長内の長いスパイクでストレート勝利をおさめた。明日はリオ五輪女王の中国と対戦する。
写真:FIVB
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