2019-10-04 21:15 追加
日本、柳田の4連続サービスエースでチュニジアを圧倒。古賀の誕生日を勝利で飾る W杯2019男子
W杯男子チュニジア戦の結果
全日本代表 男子
バレーボールワールドカップ2019男子大会は4日、マリンメッセ福岡(福岡市)などで第3戦が行われ、日本は世界ランク22位、アフリカ代表のチュニジアと対戦。3-0(25-23、25-21、25-11)で勝利した。日本の通算成績は2勝1敗。
日本チームのスターティングメンバーは、
関田誠大、福澤達哉、山内晶大、西田有志、石川祐希、小野寺太志、リベロ・古賀太一郎。
日本は今日が30歳の誕生日のリベロ・古賀が初スタメン。
第1セットは序盤から競り合いに。チュニジアは過去2戦ではあまり目立たなかったミドルからの攻撃が好調で、セット後半はエース・ナガも決まり始める。互いに粘り、最後まで一進一退の展開となるが、25-23で日本が先取した。
第2セットは、李博をミドルに入れてスタート。序盤は日本ペースの展開となるが、徐々にチュニジアに詰め寄られ、23-21まで迫られる。しかし、最後は西田のライトからの強打とサービスエースで突き放し、日本が連取した。
第3セットは柳田将洋主将とセッター・藤井直伸がスタートからコートに入る。序盤は競り合う場面もあったが、柳田の4連続サービスエースで一気に点差を離す。小野寺のブロックも出て、20-10となったところで久原翼が今大会初めてコートへ。李の2連続サービスエースで22-10とした後、久原はスパイクで初得点。清水邦広のサービスエースもあり、最後は西田が決めて25-11で快勝した。
写真:FIVB
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