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会見・コメント

2020-11-03 21:30 追加

ヴォレアス北海道・田城貴之「ヴィアティンとの対戦は駆け引きが楽しかった」佐々木博秋「勝利はもちろん『見せる』ことが大事」V2男子10/25(日)旭川大会第2試合後会見

V2/V3 男子

--佐々木選手に伺います。今日ゲームキャプテンを務めましたが、キャプテンの古田選手が欠場ということで、昨日は越川選手が(ゲームキャプテンを)務めましたが、古田、越川両選手から、試合前に何か声掛け、アドバイスはありましたでしょうか。

佐々木:無いです(笑)。出るときはみんなハイタッチして送り出してくれました。ゲームキャプテンといっても、コイントスくらいで、特にすることはないですし、誰がキャプテンだからということではなく、1人1人が考えて動くのがチームです。

--選手の皆さんに伺います。開幕戦をお客さんのいるところで迎えられて、どう感じるか、どう受け止めているかお聞かせください。

田城:コロナの影響で、対応をしなければならないことが増えていますが、本質的なところは変わってないんじゃないかなと思います。準備は難しくなっていますが、やることは変わらないです。お客さんや、今シーズン応援してくださるパートナー企業さん、バレーボール協会さんなど、いろいろな方々には、難しい局面を乗り切るために、大きな力をいただいているので、とても感謝しています。結果でお返しできるように頑張っていきたいと思います。

本澤:こういう状況の中で、ちゃんとリーグが開催できる、ということが、僕はとても嬉しいです。今、声を出しての応援ができない中で、ハリセンを叩いてくださったりとか、応援がすごく伝わります。応援はすごく力になるので、これからもいっぱい応援してもらえたら、こちらも力にしながら頑張っていきたいと思います。

佐々木:もちろん「コロナの中で」という大前提はあるんですが、結果的に試合が出来ていますし、お客さんもいらっしゃっているので。僕たちがやるべきことは「コロナだからどう」ということではなくて、いかにバレーボールを楽しんで、勝つことはもちろんですけども、いかに「見せる」かということを心がけているので、来ていただいた以上は「見せる」だけです。
こんな状況の中、来てくださる、ということには、もちろん感謝しています。これから、チームとしても気をつけながら、たくさんの方に見ていただけるよう、やっていきます(場内から拍手)。

--田城選手に伺います。前日、弟の広光選手が活躍して、刺激を受けたというのはありますか。

田城:広光は活躍しても、あんな感じなんで、あんまり「くそー!」とはならないです(笑)。弟は弟、自分は自分、みたいな感じで。
(兄弟揃ってスターティングメンバーでコートに立って)5つ違いなので、学生の時からかぶったことがなくて、一緒に試合ができる、ということは想像していなかったので、時代は変わるもんだなあとしみじみしています(笑)。頑張ってるなあ、と思うので、それに負けないように、自分も頑張っていきます。

--エド監督に伺います。(今日途中出場した)関根俊哉選手に、今シーズン期待したいことをお聞かせください。


関根俊哉選手(中央)

エド監督:関根選手は、チームの中で一番、一生懸命練習する真面目な選手です。仕事もしていますので、仕事とバレーボールを両立させていかなければならない選手です。関根選手は、朝から晩まで働いて、そのあとバレーの練習に来て、そのあと、ウェイトトレーニングを、日によっては夜の10時半くらいまでやる日もあります。さらには、ご家族もいるので、家族との両立もしなければいけない選手です。関根選手は、このように、いろいろなことを犠牲にしないといけない選手なのですが、それを上手く両立していると思います。関根選手からは、「もう疲れたよ」というような弱音を一切聞いたことがないです。なので、チャンスがあれば、どんなときでも、関根選手をどんどん起用していきたいと思います。攻撃のはやさを活かせるようなシチュエーションで、どんどん使っていきたいと思います。

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