2020-12-01 17:53 追加
WD名古屋・椿山「持ち味の速い攻撃が活かせた」トミー監督「クレクに関してはノーコメント」大分三好・高松「元いたチームが強くなり、嬉しさと腹立たしさと両方ある」
V1リーグ 男子
■大分三好ヴァイセアドラー
●小川貴史監督
二日にわたって、ストレートで敗戦で悔しい結果になりました。中盤まではうちのミーティング内容で、戦える場面というのはあったんですけど、やはりウルフドッグスさんの効果的なサーブで崩されて、うちの両サイドの攻撃がちょっと荒くなって、被ブロック、そして抜けても相手のディフェンス、早いテンポで切られる、ライト得点と、相手に主導権を握られる形になったというのが昨日から続いているところで、そこを修正しきれなかったのが点数になったのかなと思います。
うちとしても、サーブを工夫して挑んでいく中で、安易なミス点を攻めている中から出ているので、次の試合に向けて修正していかないといけないところですし、チームとしても長い連敗が続いている中で苦しいですけれど、どうにか打破できるよう修正して頑張っていきたいところです。
●高松卓矢
修正するところがやはり多いんですけど、もう少し自分たちの体育館でやれることをしっかり準備して、来週また臨んでいきたいと思っています。
――小川監督に。シーズン開幕から見ていて、OHの選手、リベロの選手が変わっていると思いますが、監督の中で起用の意図は?
小川監督:選手のコンディション、故障、怪我の内容によっても変わります。
――高松選手に。ウルフドッグス名古屋との対戦となって、近選手からもコメントがあったが、やりにくさだったり、逆にこうしていこうなどはあったか?
高松:僕も、ずっと去年まで在籍していたチームなので、色々なことを知っていたつもりだったんですけど。今年はコロナの影響もあって、普段だったら出社している期間がオフシーズンになるんですけど、恐らくそういう期間がなかったと思うので、その期間をしっかり使ってチームが練られている、よく練習してきているなと感じた。僕が知っていた時のウルフドッグスより、遥かに強くなっているチームだった。
敵として見れば鬱陶しいですけど、味方と言っていいのか分からないですけど、元在籍していたチームの人間からして見ると、凄く練られて練習してきて頑張ってきたんだなと感じたので、腹立つ反面、嬉しくも感じますね。
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