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会見・コメント

2020-12-02 19:09 追加

パナソニック・ティリ監督「昨日とは全く違う試合で、(長野は)全く違うチームのようだった」今村貴彦「率直に悔しい」V1男子会見

V1リーグ 男子

●ティリ監督
昨日と比べたら全然違う試合で、違うチームだったと思います。
解決しようと思ったんですけど、全体的には悪くなかったが、アタックだけが非常に悪くて、ディフェンスが上がったあとの(スパイクの)効果率が15%だったので、それでは絶対に勝てない。
今日は本当は長野さんが非常にいいプレーをしていたと思います。

――クビアク選手が昨日の途中から出場していませんが?
ティリ:昨日の試合中に腰をアタックしたあとに痛めました。歩けないくらい痛みはあります。長引くかは今はわからない。アスリートには普通にある故障です。

――清水邦広選手はどうされたのでしょう。
ティリ:清水さんは先日膝のクリーニングをしたので休ませました。来週には帯同します。

――パナソニックがVC長野に負けたのは初めてだったのですが、監督はどんなところが昨日とは違ったと感じましたか?
ティリ:VC長野さんは、昨日と比べたらレシーブもよかったし、ブロックとディフェンスのメンでも非常に良かった。
私達のアタッカーは(長野がスパイクを)結構あげていたのでかなりびっくりしていた。
VC長野はしっかりブロックを利用したプレーをしてきた。
チーム全体となって一丸となって素晴らしい試合をされたと思います。

――来週に向けて。
ティリ:できるだけ切り替えて来週に向けてしっかり練習する。
長野さんはずっと負けていましたが、これまでも2-3で負けている試合もありましたし、すごいいいチームだと思います。
来週のためしっかりリセットしてJT戦は重要な試合なので準備したい。

――4セット目にローテーションを回して久原選手のサーブからスタートにして、5セット目はまたそれまでと同じに戻しましたが、どんな意図があったのでしょうか。

ティリ:普段は深津さんをスタートサーバーにしています。深津さんは非常にいいサーバーなので。4セット目にローテーションを変えたのは、「なんとなく」です。負けていたので、変わったことをしようと思いました。

写真:縞茉未

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