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会見・コメント

2021-01-03 18:59 追加

中大主将・土岐大陽「今年度最初で最後の公式戦、少しでも後輩に伝われば」都築仁「インカレは感染で出れなかったけど最後にこの試合があったのは運命だと感じた」天皇杯コメント

大学バレー 男子

都築仁

――都築選手自身中大の4年間で成長できたことは。
都築:伝統ある大学に来て勝たなきゃいけないという環境の中で、中央大学は自主性を重んじる。サボろうと思えばサボれる環境でしたが、周りから強制されなくても自分でやることをやって勝ちを追求することを学びました。

――先程土岐選手が、今年度公式戦がなかった中で、中央大学のバレーを見せたいと言われていましたが。
都築:プレーの質とかは正直コロナ明けでそんな高くない。やっぱり1週間で天皇杯というのは限界だったので、自分たちも不安でいっぱいだった。プレー云々より、このメンバーでやれるのは最後なので楽しく悔いなくやるのが目標でした。それは達成できた。後輩もみんな楽しんでやってくれたと思います。

――全日本インカレの前に中大バレー部からコロナ感染者が出て出場辞退になって。一番大変だったこととどうやって乗り越えたか。
都築:インカレに1年間集大成を出すというのが目標でずっとやってきたのが急になくなってしまったので、最初はみんな受け入れられない感じだったんですが、天皇杯に出られるということを聞いて、心のなかで、精神的にも身体的にも制限されてモチベーションを作るのが難しい状況でしたが、最後できるとなって、「それが運命だったんだな」という気持ちでした。

――高校生にエールを。
都築:今年一年なかなかモチベーションが作りづらい1年だったと思いますが、3年制は3年間の集大成をぶつけて頑張ってほしい。


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写真:縞茉未

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