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会見・コメント

2014-05-14 07:49 追加

南部ジャパン、越川優主将でスタート

全日本男子始動記者会見コメント

OLYMPUS DIGITAL CAMERA2014年度全日本男子始動記者会見が13日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。

 

荒木田強化事業本部長

男子強化委員長代理が小田勝美になりました。小田は堺ブレイザーズを離れて選任いたします。前任の桑田美仁GMは社業に戻る。

 

小田勝美強化委員長代理

最近男子バレーはなかなかメディアに載らない中でこれだけの人がお集まりいただき嬉しい思いとともに重責を感じるところであります。たぶん南部監督も身の引き締まる思いだと思います。

先ほど荒木田本部長よりご紹介がありましたが、本部長から強引に推薦を受けまして、ブレイザーズでのんびり人生最後をすごそうと思っていたところですけれども、熱意に打たれまして、ブレイザーズを退社してこの4月からJOCの社員、そしてバレー協会へ派遣ということになりました。

立場上は男女のバレーをリオに向け出場させる、そして東京に向けて強化するということでありますが、わたしは男子の方に何とか力を入れて男子の復活のために微力ではありますけれども最善を尽くしたい。私の人生の最後のチャレンジという思い。

7月から単身赴任。この62才で初めて自炊。どこまでやれるか分かりませんが一生懸命やらせていただきます。

強化についてですが、正直4月からそういう立場になって、具体的なことはこれから出さないといけない。昨年ご存じのように、初めて外国のゲーリー・サトウ監督に来ていただきました。指導も熱心にやっていただきましたが、結論からすれば結果としては成績が伴わず、責任をとっていただくことになった。ただ、今の日本の世界バレーランキングは、17位でございます。しかし現実的には、その下に韓国や中国がおり、強豪ヨーロッパもおりますので、実際にはもっと下ではないかと思っております。来れも要員はいろいろいわれておりますが、北京ロンドンと一番最年少の福澤清水が、まさに日本のエースをずっと続けている。一言で言いますと、次の若手有望選手が出ていないというのが一番大きな課題ではないか。そうした中、今回南部監督は30名のうち25才以下が19名登録されております。まさにいかに若い選手を育てるかというのがリオに向けての大きな課題。それも監督が一番自覚されていると思います。

若干話が横にそれますが、私の持論は、いつも子供からシニアまで同じことを言いますが、選手はよく食べよく寝る、よく練習だといっております。栄養であり休養であり鍛錬であるわけですけど、原理原則というのは、スポーツマンで一番大事だと思っております。

そういったことがないと厳しい鍛錬に耐えられない。厳しい練習の中から、勝負なんていうのは、同等であれば勝ちたいという気持ちが強い方が勝つんですね。そういう面で精神力は鍛錬から出てくると思います。南部監督に優しさの中にそういった厳しさを持った原点に戻った練習をしてほしい。

そして男子バレーが、スポーツマンらしい服装規律そういったものを含めて、子供達にあこがれられる選手になってほしい。原点から南部ジャパンは出発してほしい。

もう一つは、中長期的になりますが、先ほどいった発掘であります。現在JVAにも発掘育成委員会というのが非常に多くの方々に協力していただいている。その成果も出てるんですが、もう一段深く掘り下げて強化していかなければならない。たとえば、私は中学高校とバレーをやってはいなかったんですけど全日本に入れた。大古さんや中垣内もそうなんですね。つまり、原石なんですね。素材というのが大事。私はよく強化委員会で山から2メートルを探そうぜと言っている。なんとしても発掘強化しようぜといっております。そのためにもVリーグ機構、中体連高体連、大学連、そういった縦割りから横割りのつながりをもってやっていきたい。

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