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ゲームレポート

2014-11-21 12:00 追加

チャレンジリーグ男子開幕週レビュー

V・チャレンジリーグ男子開幕週での出場12チームを振り返る

V・チャレンジリーグ 男子

2014/15Vリーグは全カテゴリで開幕を迎えた。そのうち、V・プレミアリーグ男女、V・チャレンジリーグ女子に先立ち、11月8日に開幕したV・チャレンジリーグ男子について、開幕週での出場12チームの状況を振り返る。

2014/15V・チャレンジリーグ男子は、11月8日に茨城県と埼玉県の2会場で開幕し、翌9日までに2試合を消化した。全チーム1週空いて、リーグ戦は22日から再開する。

※2013/14シーズン順位(埼玉アザレアは今シーズンから加入)順に記している。チーム名下には第1週の勝敗とポイントを記している。(ポイント:3-0,3-1勝ち=3、3-2勝ち=2、2-3負け=1)

Keishicho○警視庁フォートファイターズ

2勝0敗/5P

スタメン□MB2清水 S14中道 WS13中村 MB5平林 OP25金丸 WS12小川 L8石川

昨シーズンの優勝メンバーから大きな変更は見られないが、スタメンでは、昨季中心選手の1人であった松本がベンチスタート、そのポジションに3年目の小川が入ってのリーグ開幕となった。
連勝スタートを切ったが、守備・攻撃ともに不安定な部分も見られた。特に昨シーズン1位だったサーブレシーブ成功率は2日を終えて暫定12位と大きく出遅れている。リーグ連覇を狙う上で、今後の戦い方に注目したい。
また、スタメン定着2年目の中村は、攻守にわたりチームを引っ張っていこうとする様子が窺え、今季のさらなる活躍が期待される。

 

Miyoshi

○大分三好ヴァイセアドラー

2勝0敗/6P

スタメン□WS8石垣 MB15田中 OP14オンテレ WS4池田 MB6高橋 S2木場田 L11辻口(智)

就任1年目となる小川監督率いる大分三好は、昨シーズンから大きくスタメンをかえて初戦を迎えた。OPには2011/12V・プレミアリーグ以来3シーズンぶりに復帰したオンテレ・ジェームス。木場田(←堺Bz)、池田(←近畿クラブ)といった移籍選手に加え、MBの高橋・田中、リベロの辻口(智) の若手もスタメンに名を連ねた。
オンテレは初戦の対トヨタ自動車戦で、サーブ効果率25.4%、バックアタック7得点(決定率70.0%)と、相手を完全に封じた。リーグを通して好調を維持できれば、リーグ優勝及びVプレミア昇格に向けて大きな戦力となるだろう。
また、開幕戦では積極的な選手交代も見られた。選手層の厚い大分三好、今後の各選手の活躍やスタメン争いも楽しみである。

 

TUSG○つくばユナイテッドSun GAIA

1勝1敗/2P

スタメン□WS10五十嵐 MB4丸山 OP19浜田 WS6瀧澤 MB3奥村 S2浜崎 L22吉野

初めてホームで開幕戦を迎えた。2013/14シーズン黒鷲旗限りで引退した加藤のところに、移籍加入の浜田(←東京ヴェルディ)が入る布陣でスタートしたが、セッター浜崎に代えてアタッカーとして南を入れ、浜田がセッターに入る場面も見られた。
MB奥村が攻撃に多く絡むなど新しい一面も見せつつ、開幕初戦の大同特殊鋼にフルセット勝ちも、2戦目の富士通戦では序盤から攻め手を欠き完敗。この先いかに巻き返すか、今季就任した菊池監督の手腕が問われる。

 

fujitsu1108○富士通カワサキレッドスピリッツ

2勝0敗/6P

スタメン□WS14岩井 MB19松野 OP1中川 WS3田中 MB10岡村 S16新 L12芳賀

2013/14シーズン限りで北沢が勇退したセッターは新人の新(←明治大)が務める、今シーズンの富士通。学生時代その打ちっぷりにも定評があった新だが、リリーフサーバーで野澤が登場し、その野澤のトスで強打するシーンも見られた。富士通は「明るくたのしい」勢いそのままに、開幕週2連勝。開幕戦のトヨペット戦ではベンチ入り全選手が出場。2戦目は開幕直前の天皇杯ブロックラウンドで敗れたつくばに対し、アウェー感をおくびにも出さず、序盤から完全に圧倒し、好調なスタートダッシュを切った。中盤以降、既に発表されている4名の内定選手にも注目したい。

 

Verdy○東京ヴェルディ

1勝1敗/2P

スタメン□WS12松本 MB18大下 OP5中村 WS24家近 MB7村上 S6荒川 L2浅岡

昨シーズン終了後に主力を含む多くの選手が退団した東京ヴェルディ。リーグ開幕戦のスタメンは、以前からの在籍選手も多いながらも、リフレッシュした印象を与えるものだった。セッターは東京トヨペットから移籍加入した荒川が務めた。
初戦のきんでん戦は接戦となった。新キャプテン中村耕平が1人で20得点を挙げる活躍を見せ、フルセットゲームに勝利した。
個々のタレントが発揮される一方で、チームとしては手探り段階といった印象も受けた。チームの形が見えてくると、より楽しみな存在になるだろう。

 

daidosteel○大同特殊鋼レッドスター

1勝1敗/4P

スタメン□MB5平野 OP6辰巳 WS15金澤 MB1山口 S7赤澤 WS4倉田 L11平井/17中道

かつて昇格前独走中のFC東京に土をつけたなど、毎シーズンV・チャレンジリーグの台風の目となる大同特殊鋼。今季も上位を脅かし、さらに上位を狙いうる勢いを感じた。開幕戦つくばにフルセットと粘り1ポイントを取り、2戦目は兵庫に快勝。
今季からユニフォームが一新された。殊に、セカンドユニフォームの青は、その勝利とともに目に鮮やかに焼き付いた。内定選手の久保田(法政大)がしばしば金澤と交代出場した。兵庫戦ではリベロ中道/山下という布陣であった。
エース倉田は今季も健在。

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