2017-07-26 13:16 追加
全日本男子、ベトナムにもストレート勝ちで2連勝
アジア男子選手権大会 1次リーグ第2戦の結果
全日本代表 男子
全日本男子チームが出場している第19回アジア男子選手権大会は25日、インドネシアのスラバヤで1次リーグ第2戦の試合が行われ、日本はベトナムと対戦した。
日本のスターティングメンバーは、柳田将洋、藤井直伸、山内晶大、李博、出耒田敬、石川祐希、井手智。
第1セット、スタートから石川のパイプ攻撃が決まり、出耒田、石川の3連続ブロック、李のサービスエースで8-4とリードを奪う。その後も李、出耒田のサービスエースやブロックが立て続けに決まり、14-6まで点差を広げた。16-7で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた後も日本の勢いは衰えず、終始危なげない展開で25-13とこのセットを先取した。
第2セットも1セット目と同じメンバーでスタート。柳田のサービスエース、出耒田のブロック、李のクイックなどで得点を重ね、8-4で日本が最初のテクニカルタイムアウトを取る。ところが、中盤はベトナムのスパイクやブロックが決まりはじめ、サイドアウトの応酬となった。16-12で日本が2回目のタイムアウトも取ると、後半は石川に代えて山田脩造、さらに藤井と出耒田に代えて深津英臣と大竹壱青を2枚替えで投入。日本は終始、安定した試合運びを見せ、25-19でセットを連取した。
第3セットは、石川に代えて山田をスタートから起用。序盤はサイドアウトの応酬となり、7-8とベトナムにリードされる展開に。中盤は柳田のサーブで効果的に相手を崩し、16-12と日本がリード。このセットも藤井、出耒田に代えて深津、大竹を2枚替えで送り出すと、深津がチームをうまくリードし、勢いをつけた。最後は李が連続サービスエースを決めて25-18でセットを奪取。2連勝を飾った。
次戦は、26日(水)19時 (日本時間21時)より、韓国と対戦する。
写真:AVC
同じカテゴリの最近の記事
- 男子は早大が明大の連勝を止め、首位に。女子も東海大が東女体大の連勝を止める 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.10.20
- 「日本でプレーすることが私の夢」 ー イタリア代表主将アンナ・ダネージが運ぶ、“夢のパッケージ” [Others] / 2025.10.20
- Vリーグ女子が開幕。川口太一率いるJAぎふリオレーナが開幕戦でブレス浜松に勝利、昨季王者の信州ブリリアントアリーズは連勝スタート Ⅴ女子 [V女子] / 2025.10.20
- NEC川崎、KUROBE、姫路の連勝続く。Astemoがホームでデンソーの連勝を止め、3勝1敗で並ぶ。SAGA久光が今季初勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.20
- NEC川崎、KUROBE、デンソー、姫路が開幕3連勝。大阪MVとPFUが今季初勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.10.18
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.