2017-12-02 23:24 追加
ホームゲームで勝利の日立・甲斐祐之監督「強い気持ちで向き合うことができたのが勝因」
V・プレミアリーグ女子大会記者会見
SV女子
1日、日立市池の川さくらアリーナで行われたホームゲームでデンソーにフルセットの末、逆転で勝利した日立。第3セットまでデンソーのペースで試合が進み、そのままデンソーがあっさり勝負を決めるかと思いきや、これまでメンバーを動かさなかった日立は芳賀舞波に代えて東原枝里を投入。会場の声援を味方に第4セットを奪取すると、そのままの勢いでフルセットで押し切った。なお、栗原恵、渡邊久惠の両選手はともに出場がなかった。
日立は12月2日現在、最下位と低迷しており、ようやくの今季3勝目となった。試合後の記者会見で甲斐祐之監督は、苦しみながら勝ち取った1勝だけに嬉しそうに終始目を細め、笑顔でコメントしてくれた。
――第3セットまでデンソーペースでしたが、第4セットにぐっと流れを引き寄せた理由は?
甲斐:強い気持ちで向き合うことができたのが勝因。今までだったらあそこで諦めてしまっていたのが、今日はそれを乗り越えることができました。
――ホームということも要因のひとつでしょうか?
甲斐:たくさんの声援をいただいて、それを力にすることができました。
――今日の試合の間橋香織選手に対する評価は?
甲斐:今日はポチポチかな?(笑) まだまだできる選手だと思います。
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