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バレーボールマガジン>会見・コメント>ファイナル前日会見 JT吉原監督「シーズンはじめに何が何でも日本一を掲げた」久光酒井監督「先週いい形で勝てた勢いで勝ちたい」

会見・コメント

2018-03-09 22:46 追加

ファイナル前日会見 JT吉原監督「シーズンはじめに何が何でも日本一を掲げた」久光酒井監督「先週いい形で勝てた勢いで勝ちたい」

ファイナル名古屋大会前日会見

SV女子

ファイナル名古屋大会前日会見

JT

吉原知子監督

レギュラーラウンドを振り返ると波の激しいチームだった。少しずつその波が穏やかになってきた。修正能力がついてきた。ファイナル61位通過で良い準備期間をもらえただけで、立場は変わっていない。とにかくチャレンジしてもぎ取りにいく。練習してきたことをコートで出し切れればいいと思います。

 

奥村麻依主将

 

ファイナルでプレーをする選手があまりいなくて、明日の試合は緊張したり不安になる選手がいっぱいいると思うが、チャレンジして勝ちにいきたい。

 

久光

酒井新悟監督

レギュラーラウンド勝ってはいたものの、内容的に良いときも苦しい時もあり、選手たちはよく頑張ってくれた。先週の車体戦ではいい形で試合ができた。サーブを含めたトータルディフェンスが機能したので、そのイメージを持って戦いたい。ブロックディグなどが素晴らしいチーム。粘り負けしない。今週の練習はサーブだったり、オフェンス面の確認をしてきた。明日も久光らしさが発揮できればと思う。

 

栄絵里香主将

ファイナルステージでは、ここまでやってきたことをすべて出し切るだけ。先週のファイナル3では、負けられない試合でチーム全員が勢いを持っていい形で勝てた。その勢いをつなげたい。

 

――両キャプテンに。お互いのチームをどうイメージしているか。

奥村

久光さんはつなぎが良くてレシーブがよくて、スパイクがなかなか決まらない。攻撃力もあり、力のあるチーム。

 

ディフェンスが固いチーム。外国人選手が凄く決定力がある。そこをしっかりディフェンス対応していきたい。両ミドルのブロックもディフェンス

 

――吉原監督に。やっときたというイメージか。

今シーズンスタートするときに、何が何でも日本一になろうと掲げた。スタートしたときは良いときと悪い時の差が激しすぎて不安になることもあった。見えないところで、今年はなにがなんでも決勝まで行かなければならないという使命感が出てきた。選手たちも何をやるべきか明確になってきた。今のところまでは予定通りです。

 

――酒井監督に。皇后杯とファイナル6での負けて得られたもの。

今シーズン天皇杯とファイナル6の2回の負け。チーム状況としては立て直しが必要だった。勝ち続けているときも、選手たちがしっかりやりながらここまで来たので、来るべき日がきた。

 

――奥村さんに。レギュラーラウンドでは勝てない相手にファイナル6で勝って、メンタル的な違いは。

ファイナル6で勝たないとだめだよねとみんなで話していた。そのときは落ち着いてやっていた。1位通過したからどうということは全然なくて、1位通過したけど、自分たちはもっとやらなきゃいけないことがあると思ってやってきた。

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