2018-06-09 18:30 追加
ネーションズリーグ男子大阪大会 日本、ポーランドにストレートで敗れ、2連敗
ネーションズリーグ男子 予選ラウンドの結果
全日本代表 男子
ネーションズリーグ男子予選ラウンド第3週・第2戦が9日、大阪市港区の丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で行われ、日本はポーランドと対戦。0-3(16-25、21-25、20-25)のストレートで敗れ、ホームで2連敗を喫した。日本の通算成績は3勝5敗。
次戦は同会場で、10日(日)、14時30分からイタリアと対戦する。
ポーランド戦の日本のスターティングメンバーは、福澤達哉、西田有志、李 博、山内晶大、藤井直伸、浅野博亮、古賀太一郎。
第1セット、出だしからポーランドの高さのあるクイック、ブロックを前にリズムをつかめない日本は0-4で1度目のタイムアウト。さらに点差をつけられたが、福澤のブロックアウト、西田のパワフルなスパイクで10-7と徐々に反撃。
しかし、ポーランドはセンターエリアやサイドにトスを振り分けて得点を重ねる一方、日本は連続でスパイクミスを出すなど、流れを引き寄せることができないまま、セットを落とす。
第2セットの開始早々、西田が思い切って放ったボールはポーランドの高いブロックを吹き飛ばし、大きくブロックアウトを決めて、日本が先制。しかし、ポーランドの強打やサービスエースで5連続ポイントを奪われ、1-5と点差を離されてしまう。
その後は山内のクイックや福澤のバックアタックで得点。西田のブロックで16-16と追いつき、粘りも見せたが、あと一歩及ばず、押し切られて21-25でセットを奪われた。
第3セットは、第2セット終盤でコートに入った直後にクイックを決めた髙橋健太郎をそのままスタートで起用。一進一退の攻防が展開されたが、ポーランドの2mを超える高い壁が日本の前に立ちはだかる。
ブロックに苦しめられると同時に、多彩なサーブでも着実に攻められた日本はサーブレシーブ陣が揺さぶられ、攻撃を封じられて徐々に差を広げられた。髙橋や西田、福澤らが最後まで果敢に攻めたが、点差を詰めきれず、ストレートで敗れた。
写真:FIVB
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