2018-07-26 13:09 追加
U-20男子、チャイニーズタイペイにフルセットで敗れる アジアジュニア男子選手権大会
アジアジュニア男子選手権大会 順位決定予備戦の結果
全日本代表 男子 / 大学バレー 男子 / 高校バレー 男子
第19回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)は、25日、バーレーンのマナーマで順位決定予備戦が行われ、全日本ジュニア男子はチャイニーズタイペイと対戦。2セットを先取したが、逆転され、2-3(25-22、28-26、18-25、22-25、10-15)のフルセットで惜敗した。日本の通算成績は2勝1敗。
この試合の日本チームのスターティングメンバーは、宮浦健人、樫村大仁、坂 竜伎、小野翔平、佐藤駿一郎、中村駿介、市川健太。
第1セット、キャプテン・宮浦のブロックに相手のスパイクミス、再び宮浦のスパイクで3-0とリードすると、チャイニーズタイペイがタイムアウトを要求。その後はお互いにサイドアウトを繰り返したのち、小野のスパイクで8-5としてファーストテクニカルタイムアウトを迎えた。
中村のブロックでリードを広げるが、逆にチャイニーズタイペイのブロックにスパイカー陣が捕まり、12-14 と逆転される。宮浦、小野の連続スパイクポイントで15-15 の同点とした後、相手のスパイクミスで16-15 となり、セカンドテクニカルタイムアウトに。
終盤は、18-18で佐藤に代えて阿部大樹、中村に代えて田代至を投入し、樫村のサービスエースで22-21 とすると、相手のミスでさらにリードを広げる。最後は、佐藤のポイントでセットを先取した。
第2セット序盤、小野がスパイクを決めるも、日本は連続スパイクミスで3-6とリードを許す。小野、坂の連続スパイクポイントで5-6と追い上げると、相手ミスで追いつき、チャイニーズタイペイはタイムアウトを要求。7-8でファーストテクニカルタイムアウトを迎えた後、坂がブロックされるが、リベロ・市川の好レシーブから小野が決めて、10-10に。
競り合いが続く中、再び阿部と田代を投入。樫村、宮浦がブロックされ、19-22となるが、樫村の連続サービスエースで23-22と逆転に成功する。さらに、市川の好レシーブから小野が決めてセットポイント迎えた。その後ジュースに持ち込まれたが、最後は宮浦のブロックでこのセットも奪取した。
写真:AVC
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