2018-12-03 15:38 追加
日立・佐藤美弥主将「自分たちのリズムがうまく作れなかった」 岡山・山口舞主将「リードして勝ち切れないのは、まだまだ甘さがある」 V1リーグ女子12月1日深谷大会会見コメント
12月1日 日立対岡山 会見コメント
SV女子
12月1日に深谷市総合体育館(埼玉県深谷市)で行われたV1リーグ女子、日立対岡山戦の試合後の記者会見コメントをお届けする。
日立3(28-26、25-20、19-25、20-25、17-15)2岡山
■日立リヴァーレ
●佐藤美弥主将
先週も当たったばかりのシーガルズさんとの対戦。前回の試合で取るべきところを取れずにフルセットにもつれた印象があったので、頭からしっかり戦おうと。出だしは良かったのですが、3セット目と4セット目は(思うようにいかなかった)。相手の攻撃にやられた部分もありますが、自分たちのリズムがうまく作れずにとられてしまったと思います。そういう流れを引きずらずに、明日の試合(2日、トヨタ車体戦)に挑めるように調整していきたいと思います。
●渡邊久惠選手
3セット目はミスから始まって相手にリズムを持っていかれてしまいました。そこから自分たちの流れに引き戻すことができませんでした。それはずっと自分たちの課題としてきたことでもあります。自分たちのリズムを崩さずやっていけるようにしたいと思います。
●遠井萌仁選手
後半、苦しい状況が続きました。最後までもつれる展開にはなったのですが、全員の力で勝ち切れたので良かったと思います。
――佐藤選手に。もともと若手が多い中、さらに新人のアタッカーも加わりましたが、トス回しなどでの配慮はありますか?
佐藤:速いバレーをしていく上でミドルブロッカーを中心に展開したいなと思っています。打数が偏らないように組み立てていきたいのですが、サイドに寄ったりしているのが現状です。ゲームを重ねながら個々の選手の特性を掴み、コンビネーションを自分がリードしてうまく作っていきたいと思っています。
――遠井選手に。今年のチームをどのように見ていますか?
遠井:(リーグだけではなく)国体、サマーの試合を含めて若手がすごく伸びていると感じています。(若手の成長を評価するだけではなく)私自身も大事な場面でもっと決めていかねば、と思っています。
――渡邊選手へ。現在のコンディションはいかがでしょうか。完調と見ても?
渡邊:はい。多分、大丈夫かと(笑)
――引き続き渡邊選手に。今年のご自分の目標を教えてください。
渡邊:個人的にこれというものはないのですが、昨シーズンやっぱりスタートから出れなかった(のでコンディションに留意したい)。今シーズンは若い子たちもたくさんコートに入ってきているので、そこを助けてあげられるようにしたいなと思っています。
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