2018-12-04 17:57 追加
サントリー、ホーム東京を押し切る 大宅「ムセルスキーをあえて使わないとは意識してない」栗山「FC東京のホーム感はさすが」
SV男子
●荻野正二監督
1セット目ほんまに素晴らしい入りをしたんですけど、2セット目フェイントボールがとれなくて、流れがいってしまった。もともと先々週当たっているので、ローテーションも考えましたが、S1から行きました。最初サイドアタッカーがタッチがとれなかったのですが、途中で入った(ミドルの)星谷や小野が頑張ってくれた。
1セットとられても、切り替えが上手く行っている。選手の自信にもつながったと思う。
――今日は鈴木さんの対角のミドルをいろいろかえた理由は。
荻野監督:鈴木は固定しようとおもいました。ブロックが高いのでサイドに間に合うかなと。良い働きでした。塩田が先週腰痛で、ベンチアウトして、久しぶりのゲームで感覚とらせるためにやらせたんですが、小野と塩田で悩み、小野はリリーフでも大丈夫かなと思って塩田。
あまりぱっとしなかったので、星谷を入れたが、大宅が星谷ちょっと合わないと言ってきたので、このシリーズについては(星谷は)出さないかもしれません。
大宅は小野は信頼してあげてるし、コンビもできている。
――1レグに引き続き、東京戦でセットを落としたのは。
荻野監督:向こうのトランジションの決定率を下げようとして1セット目はうまくいった。2セット目にフェイントで相手の士気が上がった。自分たちが構えてしまった。ディマもいつもなら片手で取るんだけど、今日はテンションが上ってなかった。向こうもサーブがリリーフで入ってくるサーブなどがかなりいいので、そこだけ注意しようと。山田選手のツーが「ここで来るか」と思いました。今日はセッターが予想と違った。3セット目は今年のテーマの「セットを引きずらない」でうまく切り替えられた。
気を引き締めて明日も臨みたい。
写真:黒羽白
同じカテゴリの最近の記事
- 石川祐希主将「トルコは僕たちを研究してきたという感じを受けた」、ロラン・ティリ監督「最もコンディションが良いと思う6人をスタメン起用した」世界バレー トルコ戦コメント【現地取材】 [全日本代表 男子] / 2025.09.14
- 女子日本代表・アクバシュ監督が初年度を総括。「明るい将来が見えた。来年は選手層をより厚く」 [全日本代表 女子] / 2025.09.11
- 石川真佑主将が涙。「VNLも世界バレーもベスト4を超えられなかった悔しさはあるが、成長できるきっかけになれば」 2025世界バレー [全日本代表 女子] / 2025.09.08
- 石川祐希・髙橋藍「バレー界初の試みを楽しみにしています」Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ 2025開催発表記者会見 [Others,SV男子] / 2025.08.09
- 全日本バレーボール小学生大会開会式にロンドン銅の木村沙織、江畑幸子、狩野舞子が登壇。木村沙織「バレーボールでできた仲間は財産」 [Others] / 2025.08.05
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.