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2019-12-09 08:29 追加

東京大会は白熱のフルセット2試合! FC東京がWD名古屋にホームで競り勝ち、2勝目 V1男子

V1男子の結果

V1リーグ 男子

 バレーボール2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は8日、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場(東京都)と松本市総合体育館(長野県)で試合が行われた。

 東京会場は2試合ともフルセットにもつれ込む熱戦となった。第1試合は今季はジェイテクトと首位を争い、3連覇を狙うパナソニックが東レと対戦。第1セットと第4セットを東レが奪い、第5セットも東レが粘りを見せたが、パナソニックは深津英臣主将の効果的なサーブで崩し、3-2で競り勝った。
 第2試合はFC東京のホームゲームとなり、WD名古屋と対戦。FC東京はプレモビッチ(ピーター)にボールを集め、栗山英之、井上仁の両ミドルも機能。最終セットは15-7で奪取し、ホームの観衆が見守る中、今季2勝目をあげた。

 一方の長野会場では、ジェイテクトがホームのVC長野をストレートで退け、セット率の差でパナソニックを上回り、首位に浮上。JT広島も大分三好にストレートで勝ち、東京とは逆に2試合ともストレートのゲームとなった。

 次週は、大阪、徳島、大分で試合が行われる。

【順位】
1位 ジェイテクト(12勝1敗35p) 
2位 パナソニック(12勝1敗35p) 
3位 JT広島   (11勝2敗31p)
4位 サントリー (9勝3敗27p) 
5位 東レ     (5勝8敗16p) 
6位 WD名古屋  (5勝8敗16p) 
7位 堺      (4勝8敗14p) 
8位 長野     (2勝10敗6p) 
9位 東京     (2勝11敗5p)
10位 大分    (1勝11敗4p) 
(※Pはポイント、1位と2位、5位と6位はセット率の差による)




写真:黒羽白

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