2016-11-27 21:48 追加
久光製薬、首位を守る。低迷していた東レが2連勝
V・プレミアリーグ女子の結果
SV女子
V・プレミアリーグ女子は、26、27日、八戸市体育館と岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)で試合が行われ、首位の久光製薬は26日、東レに1-3で敗れ、2敗目を喫したが、翌27日にはトヨタ車体をストレートで下し、7勝2敗、通算ポイント21で首位を守った。
開幕以来低迷していた東レは、27日、PFUにストレート勝ちして、2連勝し、通算3勝目となった。久光製薬に勝利した試合後の会見で菅野幸一郎監督は、「相手の攻撃に対し、粘り強くディフェンスをして、ラリーからの攻撃で大事な場面でしっかりと得点を重ねることができた」と語った。
一方、ホームゲームとなった岡山は、26日、JTと対戦。第1セットを先取し、第3セットも28-30までJTを追い詰めたが、1-3で敗れた。しかし、翌日の27日は、3-1で日立を下し、ホームゲームを勝利で飾った。この試合に敗れた日立の松田明彦監督は、試合後、「第2セットから、控え選手の起用で流れを変えて立て直したが、守りに入ってしまった。スタートから徹底的に狙われたコースを食い止められなかったことで苦戦した」と語った。
なお、日立は6勝3敗18ポイントでJTと並んだが、セット率の差で2位に浮上した。
順位
1位 久光製薬 21p
2位 日立 18p
3位 JT 18p
4位 NEC 15p
5位 岡山 12p
6位 トヨタ車体 11p
7位 東レ 10p
8位 PFU 3p
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