2017-01-08 20:33 追加
FC東京初白星 パナソニック、清水・福澤を欠きながら1勝1敗で首位を守る
V・プレミアリーグ男子の結果
SV男子
V・プレミアリーグ男子は7、8日、広島県グリーンアリーナなどで試合を行い、FC東京がJTに3-2で今季初白星を挙げた。サントリーは両日ともにフルセット負け。8日は柳田将洋はベンチアウト。パナソニックは、2レグの最初に故障したクビアクが復帰したものの、清水邦広、福澤達哉を怪我でベンチ入りできない状況で、7日は豊田合成にフルセット負け、8日はジェイテクトにストレート勝ちを収め、首位を守った。
天皇杯優勝の東レ、準優勝の合成はともに連勝。堺は両日ともストレート負けを喫した。8日をもって2レグが終了。
会場インタビューでは、8日誕生日の高松卓矢選手が、「もう30歳に近くなってしまうので、年をとるのが哀しくなってしまうんですが、29歳になっても声を出していきますので、よろしくお願いします!」とコメント。
橘裕也「13敗というふがいない結果で、サポータの皆さんも苦しかったと思いますが、ありがとうございます。僕自身も怪我であまり思ったようなプレーができなかったのですが、みんなの力で勝てました。本当にいつも応援有難うございます。まだ一勝しかしていませんが、残りの試合一生懸命戦いたいと思います」
手塚大「正直、嬉しいです。苦しい状態がずっと続いていて勝てなかったんですけど、選手スタッフがあきらめず集中し切れたのが勝てた理由ですね。自分の今日のプレーはいい場面で決められたところもありましたが、そうでないところもありました。目の前の1試合1球を全身全霊で思いを込めてプレーしたい」
・順位
1位 パナソニック 33
2位 東レ 30
3位 豊田合成 27
4位 ジェイテクト 24
5位 サントリー 24
6位 JT 15
7位 堺 13
8位 FC東京 2
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