2017-07-15 12:50 追加
全日本ユニバ女子 韓国(水原市)をストレートで下し、決勝進出
VTVカップ(全日本ユニバ女子)、セミファイナルラウンドの結果
SV女子 / V女子 / 全日本代表 女子 / 大学バレー 女子
全日本ユニバ女子チームが出場している「VTVカップ2017」は14日、ベトナムのハイズオンでセミファイナルラウンドが行われ、日本は韓国(水原市チーム)と対戦した。
スターティングメンバーは、今村優香、山内美咲、横田真未、杉郁香、柴田真果、井上愛里沙、小島満菜美。
第1セットは相手のロングサーブに崩され、中盤まで苦しい展開に。16-16まで一進一退の攻防が続いたが、井上のスパイクや柴田の連続サービスエース、横田のブロックなどで抜け出し、22-17に。最後は途中出場の丸尾遥香のサーブで相手のミスを誘い、25-21で競り合いをものにした。
第2セットは山内のサーブで相手のレセプションを崩し、今村も3本ブロックポイントを決めるなど、日本ペースの展開に。しかし、その後ミスが出て、10-6と追い上げられたところで、この日最初のタイムアウトをとる。その後は、井上と山内のサイド攻撃で16-10と徐々に差を広げた。ここから横田の4本のサービスエースなどを含む怒涛の8連続ポイントもあり、25-11で韓国を圧倒した。
第3セットは、序盤に山内がライト攻撃やバックアタックなどパワフルなプレーで活躍。中盤は柴田の連続サービスエースもあり、16-9に。その後も杉のブロード攻撃などで得点を重ね、最後は2枚替えで交代した塚田しおりと村永奈央が活躍。塚田がサービスエースをとると、村永もライト攻撃を決め、25-13で危なげなく勝利した。
この結果、日本はこの大会で1セットも落とすことなく決勝戦に進出を決めた。決勝戦は15日18時(日本時間20時)より、インドネシアナショナルチームと対戦する。
同じカテゴリの最近の記事
- 関東大学秋季リーグ男子が開幕。早稲田、順天堂、明治、法政の4大学が2連勝 [大学バレー 男子] / 2025.09.09
- 女子日本代表、2セットダウンからの大逆転ならず。僅差で15年ぶりの銅メダルを逃し、4位で大会を終える 2025世界バレー3位決定戦 [全日本代表 女子] / 2025.09.08
- 男子日本代表、イタリアに1-3で敗れる エムットマッチ2025 イタリア戦第2戦 [全日本代表 男子] / 2025.09.08
- 男子日本代表がイタリアとフルセットの末敗れる [全日本代表 男子] / 2025.09.07
- 女子日本代表、トルコに1-3で敗れ、47年ぶりの決勝進出ならず、銅メダルマッチへ 2025世界バレー準決勝 [全日本代表 女子] / 2025.09.07
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.