2017-07-17 11:04 追加
全日本ジュニア女子 イタリアにストレートで勝利
世界ジュニア女子選手権大会(U-20) 1次リーグ戦の結果
SV女子 / 全日本代表 女子 / 大学バレー 女子 / 高校バレー 女子
全日本ジュニア女子チームが出場している「第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」は、15日、メキシコのボカ・デル・リオで1次リーグ戦の第2戦が行われ、日本はイタリアにストレートで勝利した。
日本のスターティングメンバーは、東谷玲衣奈、堀江美志、山口珠李、荒谷栞、松井珠己、黒後愛、岩澤実育。
第1セットは東谷、堀江、黒後、荒谷のアタッカー陣が次々と加点し、8-5とリード。イタリアのミスに助けられながらも、堀江のスパイクや山口のブロックで点差を広げ、22-13に。最後は東谷のスパイクで3得点し、25-17で第1セットを奪う。
第2セットは、イタリアのパワフルなジャンプサーブに苦戦し、3-6とされたところでタイムアウトを要求。落ち着きを取り戻した日本は、セッター松井による荒谷のクイックを中心とした攻撃と、両サイドへの巧みな配球で一進一退の攻防を抜け出し、15-12に。ここから黒後のスパイクとサービスエースで19-15とすると、山口がサーブで3得点をあげる活躍を見せた。最後は、このセット調子を上げていた荒谷がセンターから押し込み、25-15でセットをものにした。
第3セットは、序盤、堀江や荒谷がサーブやブロックでも機能し、8-6とリードするが、イタリアの変化のあるサーブに苦しみ、8-10と逆転されてしまう。その後はサイドアウトの応酬となったが、荒谷のクイックなどで逆転し、24-22とセットポイントを握る。イタリアも粘り、スパイクで連続得点し、24-24のデュースにもつれこむが、荒谷と途中出場の島田美紅のクイックが決まり、26-24で接戦を制し、結果的にストレートでイタリアを破った。
次戦はトルコと対戦する。
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