2017-08-31 08:00 追加
アジア選手権優勝について 柳田将洋
柳田将洋 アジア選手権優勝インタビュー
全日本代表 男子

――大会を通じて流れを変えるサーブがありましたが。
オーストラリアは世界選手権予選でもその前でも何度も当たったチーム。そこで流れを変えることができたと思います。サーブは自分の強みとして自信を持ってやっていきたい。
――もちろんサーブだけが武器ではないでしょうが、
流れを変える大きな武器でありたい。チームもそう思ってくれているので、その役割を果たしたい。
――個人的なサーブの意味はありますか。
サーブは、自分にとっての一番の武器ですから、そこから自分らしいプレーができるきっかけになりますね。
――5月からのワールドリーグが始まって、大会を重ねてきました。9月にはグラチャンがありますが。
グラチャンではさらにレベルの高い強豪国と当たりますが、安定し、かつ効果的なサーブで相手を崩したい。短い期間ではありますけど、更に調整したい。
――あと1ヶ月合宿があるが、ここを伸ばしていきたいのは。
個人的にレセプションがまだまだ。位置取りの仕方とか。そこは継続的な努力が必要でしょう。グラチャンでは更に厳しいサーブが来るはずですから。
――深津さんが、一度韓国に負けてミーティングをしてから若手が良くなったそうですが。
あの悔しさをバネにして跳ね上がった部分はある。
――最後に改めてグラチャンに向けての意気込みを。
強豪国とやるチャンス。「いい機会」と思わず、勝ちにいきたい。かんたんにサーブで崩せるとは思わないですけど、諦めずに攻めるサーブを入れ続けたい。
聞き手、写真:中西美雁
同じカテゴリの最近の記事
- アシックス 髙橋藍選手、石川真佑選手も着用! 部活生を応援するバレーボールシューズコレクション「HARUKAZE PACK」を発売 [Others,SV男子] / 2025.12.23
- アシックスジャパン プロバレーボールプレーヤーの石川真佑選手とアドバイザリースタッフ契約を締結 [Others,全日本代表 女子] / 2025.12.23
- 男子世界クラブ選手権大会 準優勝の大阪ブルテオン サムエルボ監督、西田選手、エバデダン・ラリー 選手コメント [Others,SV男子] / 2025.12.23
- WD名古屋がヴォレアスをストレートで下し、4大会ぶり3度目の優勝。MVPに宮浦健人 天皇杯 [SV男子] / 2025.12.22
- 5セット中、4セットがデュースの大激闘! 大阪MVがフルセットを制し、5大会ぶり2度目の優勝 皇后杯 [SV女子] / 2025.12.21
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










