2017-09-04 14:45 追加
石井優希 サオリンとのLINE「人のことは気にせず、自分中心に楽しんで」で吹っ切れる
石井優希インタビュー
全日本代表 女子

リオ五輪を経験し、中田ジャパンでの活躍に胸を躍らせていた石井優希。ワールドグランプリの香港大会からメンバーを外れ、アジア選手権優勝はベンチの外から複雑な思いで祝った。グランドチャンピオンズカップでは、14人に復帰。意欲を語っていただいた。
グラチャンでは「今できる自分」を出すだけ
グラチャンでは、(メンバーに)選んでいただいたので、「今できる自分」を出すだけです。自分のポジションは甘くないし、一番難しいポジション。そういった意味でもしっかりやらないといけないと思います。自分は攻撃型のサイドだと思いますが、パスも崩れたらいけないですし、日本はレセプションアタックを重要視しているので、まずはパスを徹底して返して攻撃で1本で決めにいく。どのプレーでも貢献していきたいと思います。
スパイクに関しては、グランプリの頃には助走のタイミングなど迷いがありましたが、アジア選手権を外から見ていて、助走について気づいたり、自分は動きに力が入っていたんだなと思ったので、アジア選手権後の練習からそういうことを意識してやっていたら調子が上がってきて、トスともぶれがなくトスが上がってから助走に入っても間に合うぐらいに余裕も出てきました。力が入りすぎていない動きができているから調子もあがってきて、今はいい感じだと思います。ストレートがあいているとかブロックとブロックの間なども見えるようになって、クロス、ストレート、間チャン(ブロックとブロックの間)と打ち分けもできているので、継続してやっていきたい。グラチャンの相手は高いですが、好き放題打たれないようにブロックでもしっかり役割を果たしたいです。1枚でも勝負できるブロックを身につけたいと思います。
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