2017-09-13 01:09 追加
グラチャンバレー アメリカ戦後会見 中垣内監督「得られるものが少ない試合をしてしまった」 深津主将 大竹 石川
全日本代表 男子
深津主将
大会前には良い準備ができていましたし、今年度、いろんな大会でいい結果を残したので、今日は負け方が苦しいところがありますけど、初戦硬さもありました。気持ちの切り替えをしっかりしたい。今日のようにバラバラになってしまうのではいけない。俺がカバーする、頼んだ、そういう声をかけながらやりたい。
大竹
今日の試合はかたさがあって、雑になっていた。主導権が握れなかった。あと4試合あるので、いかに自分たちのバレーを見せるかを、もう一回切り替えて戦いたい。
石川
単純に自分たちのバレーが展開できなかったので、こういう負け方になった。それができた上で、初めて試合になると思う。
――今日の試合は緊張があったのか、硬かったか。
深津
僕も初めての大会ということもあり、僕自身も少し緊張していた。他の選手はそんなに緊張しているようには見えなかったが、いざ始まると、緊張していたのかなと思います。
――アメリカのサーブについて。かなり苦しめられたが、今年対戦したチームと、速さなど違いがあったのか。
石川
ここまでやってきたチームの中では質も良かったし、練習試合のときより、確実にいいサーブを入れてきたり、スクリーンをされて見えなくされた。
――地元愛知での大会ですが。
深津
もちろん皆さんの応援がすごく力になったが、われわれが情けないプレーをしてしまった。闘志をしっかり出して、愛知の皆さん、テレビの前の皆さんのために、気持ちをもっとぶつけないといけないのかなと思う。
石川
地元で試合ができるのは嬉しいが、結果には納得できない。明日はしっかり気持ちを切り替えてやっていきたいと思います。
――アメリカのバンチリードブロックは初めてだと思いますが、それについての感想。そういう強固なブロックを打ち破れるようなヒントはあったか。
大竹
今日の試合相手のブロックは常に2枚ついてくるという状況だった。自分自身がすごく緊張していて、ブロックが見えていなかった。もうちょっと自分の良さを出していければ、幅広くコースを打ったり、ブロックを利用することができる。今日は戦う以前のところが悪かった。
同じカテゴリの最近の記事
- レギュラーシーズン優勝。「プレッシャーもありながら楽しい気持ちでプレーできた」”凛として”語る大阪マーヴェラス・林琴奈 SV女子 [SV女子] / 2025.04.05
- WD名古屋・近裕崇「最後少しの差で取りきれず悔しい」 SV男子 [SV男子] / 2025.04.05
- 大阪B・西田有志「レセプションが素晴らしくサーブをキープした展開に持ち込めたのが大きかった」 SV男子 [SV男子] / 2025.04.05
- 埼玉上尾メディックス・仁井田桃子が語る”自分らしさ”とは?「試合に出る、ユニフォームを着るのは特別なことなんだと実感した」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.04
- 廃部からの再挑戦。勝てない2シーズンを経てプレーオフに。フォレストリーヴズ熊本・萩原透海主将「厳しいことを言うのは嫌だった。それでもチームのためならと」 Ⅴ女子 [V女子] / 2025.04.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.