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会見・コメント

2021-11-04 11:24 追加

浜松・水上真悠子「レフトが勝たせます!」、GSS東京・賀谷明日光「コートに立つ責任」、ルートイン・高橋愛未「パワーがつきました」 V2女子会見

V女子

第2試合 ルートイン 3(21-25、25-20、25-16、25-16)1 JAぎふ

■ルートインホテルズブリリアントアリーズ

●水谷真友主将(リベロ)

第1、第2セットはなかなか私たちのやりたいバレーができませんでしたが、途中で入った選手が流れを変えてくれました。第3セットからは練習してきたことも出せたのかなと思います。それまでは私自身も調子に乗れませんでした。攻撃は頑張ってくれていましたが、粘って後押しすることができなくて申し訳ないという気持ちでした。第3セット以降はトータルディフェンスも機能してきたと思うので、来週は頭から第3セット目以降のプレーができるようにみんなで頑張りたいと思います。

ーー開幕2連勝になりました。

水谷:Vリーグに参戦して毎回、開幕戦がホームゲームになっています。1年目は2連敗、2年目は1勝1敗でした。上田の皆さんに連勝スタートを見せるということをチームの目標にしていました。良いスタートが切れたので本当に良かったと思っています。

ーーJAぎふのパワフルな攻撃への対応は?

水谷:レフトからのクロスに多くやられていました。第3セットにブロックの対策だったり、レシーブの対策も監督、コーチ含めてもしっかり話せて改善できたかなと思います。外からのアドバイスも大きかったので、本当に全員バレーで勝てたという実感です。

ーートータルディフェンスは、今シーズンの新要素?

水谷:昨シーズンからの取り組みです。今シーズンの方がコートの中で選手間の確認ができていると感じています。私たちはブロックが高いチームではないので、そこは組織としてやる。ブロックで全てを止めに行くのではなくて後ろを信じて締めるところと抜かすところ、ですね。今日はそれが発揮できていたかなと思います。ブロックもしっかり跳んでくれたので、後ろもすごく見やすくて、ボールも拾いやすかったです。

●小茂田夏海選手(ミドルブロッカー)

第1セットは自分たちのバレーができなくて、うまくいかない時間が多かったのですが、第2セットから雰囲気も良くなってきて、最後は自分たちのバレーができました。個人としては、いつも練習している通りのプレーができたので良かったと思います。ただ、ブロックポイントが少ないので、そこを頑張りたいと思います。

●村山美佳(アウトサイドヒッター)

第1セットは個人的にも全然決め切れませんでしたが、途中から入った富澤(結花)や野上(菜月)のサーブなどで自分たちの目指す全員バレーを体現した試合だったと思います。そういう選手が控えているという心強い後押しがあったからこそ、私も第3、第4セットからはスパイクが決まるようになってきました。私たちの強さを証明できた試合になったと思います。

●山口真季選手(ミドルブロッカー)

第1セットはレフトからクロスを決められていましたが、対策してその後のセットが取れました。ブロックの軸としてもう少し早めの段階で修正ができれば、第1セットから良い状態に持って行けたのかなという反省はあります。結果的に最後はレフトのクロスを締めて、私自身もブロックポイントが取れました。チームとしてワンタッチも取れていたので良かったのかなと思います。

●富澤結花選手(アウトサイドヒッター)

途中から出場するのが私の役割です。チームの雰囲気が良くないときに勢いをつけるのが仕事です。今日はチームの勝利に貢献できて良かったと思います 。

ーー流れを変える大きな仕事をしましたが、どういう気持ちでコートに入りましたか?

富澤:「よし、やるぞー!」という感じです。雰囲気も良くない中でしたが、入ったらやるしかないので。「やるぞー」という感じです。

ーーアタック決定率も50%越えですね。

富澤:何か打ったら決まるな、という感じです(笑)

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