2017-11-12 21:24 追加
V・プレミアリーグ男子 豊田合成連勝ストップでパナソニック首位に浮上・山内晶大「苦しい出だしからでも巻き返せたのは良かった」
V・プレミアリーグ男子の結果
SV男子
V・プレミアリーグ男子は12日、北海道深川市総合体育館などで試合が行われ、イゴールがベンチアウトだった豊田合成はサントリーに1-3で敗れ、開幕からの連勝を6でストップした。パナソニックは1セット目、クビアクの顔にボールがぶつかるアクシデントから連続失点し、1セット目をジェイテクトに先取されたが、2、3、4と連取して逆転。首位に浮上した。東レはJTにストレート勝利。ともに4勝3敗と勝ち越しで1レグを終えた。昨日初白星をあげた堺とFC東京の直接対決は堺が勝利。
サントリー栗山雅史「チームで昨日の夜に合成さんの対策をしたのがハマったのと、選手全員が役割を果たせた。1試合1試合重ねるごとに、うちが目指しているバレーが少しずつ形になっている。今後は精度をあげる」と、練習中に鼻の骨を折ったためにフェイスガードをつけての奮闘となった。
東レは地元北海道出身の渡辺俊介「地元での勝利、相手のJTさんエドガーさんなど攻撃力があるチームなので、粘り負けしない東レのバレーができたので勝てた。入団して初めてホームゲーム…じゃないや、北海道で試合して勝つことができて嬉しいですと胸を張った。
パナソニック山内晶大「1セット目苦しい出だしからでも巻き返せたのは良かった。じぶんのできることをしっかりしようと思っていた」と振り返る。
初の連勝となった堺の伊藤キャプテンは、「粘り強く繋いで最後ウォレスが決めきってくれた。5連敗スタートで、今日勝って連勝できたので、また来週も勝って2レグいいスタートにしたい。みなさんの応援が本当に力になります」とファンに向かって頭を下げた。
●順位 チーム 試合数 通算ポイント 勝 負
1 パナソニック 7 19 6 1
2 豊田合成 7 16 6 1
3 東レ 7 12 4 3
4 JT 7 11 4 3
5 サントリー 7 11 3 4
6 ジェイテクト 7 9 3 4
7 堺 7 5 2 5
8 FC東京 7 1 0 7
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