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2017-11-16 17:00 追加

新主将に聞く 柳田光綺(NECレッドロケッツ)「キャプテンになることで自分自身が変わり、次へのステップアップに!」

V1リーグ 女子

目標とする選手は3人

――今季はキャプテンということもあり、大変なシーズンになると思いますので、オフタイムの息抜きの時間も貴重かもしれませんね。チームの公式サイトには映画を観ていると書かれていましたが…。
柳田:映画やドラマも好きですが、本が好きで、よく読んでいます。映画は最近だと『君の膵臓をたべたい』を観たのですが、すごく感動して、その原作本を買って、本でも読みましたね。映画以上に本が好きかな? 小説が好きです。

――どんな小説を読みますか?
柳田:ちょっと前はあさのあつこさんの『バッテリー』とか、陸上の話などスポーツをテーマにした小説を読んでいました。あとは辻村深月さんの『ツナグ』とか、感動系の話が好きですね。マンガも結構読みます。『スラムダンク』や『MAJOR(メジャー)』が好きですが、『ハイキュー』も読みますよ。

――音楽は大原櫻子さんが好きなんでしたっけ?
柳田:はい。あと、ONE OK ROCKもすごく好きで、よく聴きます。

――目標にしている選手はいますか?
柳田:私は3人いて、いちばんは去年まで一緒にプレーしていた近江あかりさん。あと2人は男子の選手ですが、今、パナソニックでプレーされているポーランドのミハウ・クビアク選手、ジェイテクトの浅野博亮選手です。この3人の共通点は攻守ともに素晴らしいところです。近江さんは気持ちがプレーに出ているところが近くで見ていて、すごく伝わってきました。そういう選手に私もなりたいと思うし、浅野選手やクビアク選手のプレーもコーチからデータビデオをお借りして見ているのですが、相手との駆け引きがすごく巧くて、ボールの扱いも器用で、そういうところをすごく尊敬しています。

――パナソニックの久原翼選手も取材させていただいた時に、クビアク選手から学ぶことが多いと話していました。
柳田:久原選手のプレーも素晴らしいと思います。

――今日はいろいろなお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

聞き手:高井みわ
写真提供:NECレッドロケッツ

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