2017-12-01 20:15 追加
男子世界選手権組分け決定に中垣内監督「東京2020オリンピックに向けた、セカンドステップになるよう取り組む」
世界選手権2018への抱負
全日本代表 男子
11月30日に行われた2018世界選手権男子大会の1次ラウンド組分け抽選によせて、中垣内祐一全日本男子監督が談話を発表した。
「世界選手権の組み合わせが決定し、改めて身が引き締まる思いです。どのチームにどう戦うかということよりも、まずは日本の課題を克服していくことが重要です。具体的には、ミドルを中心としたサイドアウトの強化を継続します。またサーブもリスクを恐れず、自信をもって打っていきたいと考えています。2018年度は4月からの始動で世界選手権に向けた強化を開始し、第2次ラウンド進出を目指します。東京2020オリンピックに向けたセカンドステップになるよう、チーム一丸となりより厳しく取り組みます」
世界選手権は来年9月10日から30日にかけて、イタリアとブルガリアで開催される。
組 チーム 開催都市
A組
イタリア (4) 、アルゼンチン(7) 、日本 (12) (12)、ベルギー (15) 、スロベニア (23) 、ドミニカ共和国 (38)
ローマ、フィレンツェ (イタリア)
B組
ブラジル (1) 、カナダ (6) 、フランス (9) 、エジプト (13) 、中国 (20) 、オランダ (25)
ルセ (ブルガリア)
C組
アメリカ (2) 、ロシア(4) 、セルビア (11) 、オーストラリア(16) 、チュニジア(24)、カメルーン (30)
バーリ(イタリア)
D組
ブルガリア(14) 、ポーランド (3) 、イラン (8)、キューバ (16) 、フィンラド(18) 、プエルトリコ (29)
バルナ (ブルガリア)
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