全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>サントリー栗山「勝ちパターンが見えない」パナソニック深津「今日スタメンの久原がいい働きをした」

会見・コメント

2017-12-03 11:30 追加

サントリー栗山「勝ちパターンが見えない」パナソニック深津「今日スタメンの久原がいい働きをした」

サントリーvsパナソニック戦コメント

SV男子

12月2日のサントリーvsパナソニック戦の会見

サントリー
米山
自分たちの中で相手を大きくしすぎて受け身に発ってしまった。みっともない試合を見せてしまった。切り替えていきたい。

栗山
力の差を感じてますが、そういった相手と戦うときに気持ちの面で普通にやっていても勝てるわけがないし、自分たちがどうだったか振り返ると、向かっていく気持ちが足りなかった。元気がないとよく言われる。見てる人もいるので、全員で勝ち負けも大事ですけど、そういったところから替えていきたい。

星谷
僕ら格下ということで「やってやろう」という気持ちはあったが、攻撃が封じられて、乗りたいのに乗れない。声は出ていたが点数につながらない。切り替えが上手く行かずに、ズルズルと行ってしまった。
明日は絶対に勝たないといけない相手。今日とは違ったサンバーズを見せられればと思います。

--いわゆる負け癖がついているのではないか。
負け癖がついているのではないか。
米山
パスが返っても、相手がブロックに来ているところにトスを上げてしまったり。スパイカーももらったりいなしたりではなくて普通に打ってしまった。負け癖がついているというのは、いいプレーは出るけど、勝利につながらない。言われているとおりだと思うし、そこをちょっとずつ、選手同士で話し合って変えていきたい。

栗山
負け癖というか、勝ちパターンがない。強いチームはもちろん個々の能力も高いけど組織でやっている。あしたから何をするべきかを考えたら、自覚を持ってやっていく。下を向かずにやっていきたい。
練習でやってきたことが試合ではうまくいかない。

星谷
クリさんと一緒で、負け癖というより勝ち方がわからない。練習ではブロックはこうしようとはできているので、そこはまずは取り組んでみて、結果につながるように練習していく必要がある。すぐシャットされたりフォローがうまくあげられないところを、もう少し、おたがいに役割をはたすような関係を気づいていかないといけない。今のボールが誰のミスでという責任領域を明確にできるところはしていって、ひとつひとつ自分たちの役割を確認していきたい。

荻野監督
向こうの勢いに最初から押された。前半8点までは良かったと思った。相変わらずトスミスが出た。向こうに勢いがあるのはわかっていた。技術的には向こうのほうが揃っているしそこはかまわないんですけど、気持ちの面で負けていた。
すごく失礼な試合をして残念だなと思います。

レセプション返球率は悪くなかった。あとはセッターが打ち切れるトスを上げてくれればと思います。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック