2017-12-08 08:00 追加
中田久美監督「日本中から応援してもらえるようなチームに」 中垣内祐一監督「全試合に全力投球で」
全日本代表 女子 / 全日本代表 男子
中垣内祐一監督「全試合全力投球で!」

――世界選手権では、具体的にはどんな戦いをしていきたいと思いますか?
中垣内:願わくば、大会に参加させていただくにあたり、できれば一番高いところで勝負したいですが、その前に第1ラウンドを突破することが最大のテーマなのかとは思っています。どのチームも強いプールなので。
――初戦について。
中垣内:試合順はまだ聞いていないのですが、「ここには負けてもいい」「ここには勝とう」ということではなく、どのチームに対してもベストを尽くして予選ラウンドを戦いたいとは思っています。それが東京五輪につながる戦い方だと思いますし、負けてもいいというようなことを考えることなく、全試合全力投球していきたいと思います。
――来年新たにチャレンジしたいことや、今年の反省を踏まえて取り組みたいことはありますか?
中垣内:グラチャンでは最終週のいちばん大事な時に石川(祐希)を故障で欠きましたので、そういう意味では選手のコンディショニングに気を配りつつも、故障しない程度の猛練習は続けていかなければならないわけですから、ケガしない直前の見極めのところで練習していきたいと思います。それから、頼みとしていたサーブもグラチャンでは機能しませんでしたので、サーブはもう一度原点に立ち返って練習していきたいと思います。
――石川選手は先日インカレに出ていましたが、ご覧になられましたか? それを見て思ったことは?
中垣内:観に行きました。彼の口から言わせれば膝の調子というのは本調子ではなく、半分もしくは7割くらいの状態だと思いますけど、プレー的にはケガしてはいけないということもあり、彼は抑えながらやっていたというふうには思っています。
――柳田将洋選手や大竹壱青選手などが海外に行っていますが、視察の予定はありますか?
中垣内:そのつもりでスケジュール調整に入っています。
――ヨーロッパに行っている選手には、どのような部分を身につけてきてもらいたいと思っていますか?
中垣内:まずは、外国人選手が持っているハングリーさ、プロ意識、向上心といったものについては刺激を受けてほしい。もうひとつは海外の選手が強豪国だからといって、対戦するにあたって、ネガティブなイメージ、例えば「あいつは強いから」「あいつはすごいから」といったイメージを持たずに戦えるようになるといいですね。経験をすることにより、そういうふうになってほしいなと思っています。それから、高いレベルの試合の中で技術的にアップしてほしいという思いはもちろんあります。
――初年度は若手中心に高さのある選手をどんどん使っていくということをされていましたが、来季も同じ方針ですか?
中垣内:さらに若いメンバーを入れるべく、若いメンバーの強化にあたっていきたいと思います。
――フィリップ・ブランコーチは、今、どこに滞在していますか?
中垣内:フランスにいますが、Vリーグの試合は毎週見ています。
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