2018-02-12 12:55 追加
V・チャレンジリーグⅡ女子 GSSが柏をストレートで下す
V・チャレンジリーグⅡ女子 会見コメント
V女子
V・チャレンジリーグⅡ女子は、11日、江戸川区スポーツセンターで2試合が行われた。第1試合はブレス浜松がプレステージ・インターナショナルアランマーレを3-1で下し、第2試合は3位GSS東京サンビームズが2位の柏にストレートで勝利した。
V・チャレンジリーグⅡ女子は、来週の静岡大会が最終週となり、17日に3試合が行われる。
11日の試合後の記者会見コメントは以下の通り。
■プレステージ・インターナショナルアランマーレ
・浅川希選手
出だしにバタついたところもあったが、結果的に1セット目は1本づつ落ち着いて対処ができた。
2セット目以降、リードした場面で一息ついてしまった。そういう時に相手に決められてしまい、切り替えが上手くできなくなってしまった。
自分はレセプションの中心。ここ最近、試合の序盤では力みからセッターにうまく返らないことがあったが、今日は中盤から終盤にかけてしっかり修正できたので次に繋がると思った。
――まだ2年目だが、すでに攻守の柱。その自覚は?
浅川:任される範囲が大きくなったし、自分が中心でなくてはならないという意識が強くなった。1年目や内定のプレイヤーもいる中で経験のある自分がやらなくては、と。
・松尾由紀子選手
1セット目はサーブが走っていたので、相手のスパイクをブロックできるいい形ができたと思う。ただ、2、3、4セットとサーブが相手のリベロに集中して(うまくさばかれて)しまった。私たちのチームはサーブ&ブロックなので、そこを生かせれば勝てると思う。
――自身のプレーについては?
松尾:私は控えのセッターなので、その分、冷静にチームを見ることができる。クイックも使いつつ、両サイドに散らす配給もできたかな、と。
――若いチームの中で求められる役割は?
松尾:トスがどうというより、チームの雰囲気が悪い時にコートに入って安心してもらえるような存在でありたいと思っている。
――確かに第3セットは松尾選手がコートに入って、アランマーレ側だけでなく、両サイドの空気が変わったような…?
松尾:第三者からそう感じてもらえたなら、役割を果たせたのかも?(笑)
――サーバーのそばまで走って行って声をかけたりなど、アランマーレは元気なチームですけど、松尾さんが一番元気なのでは?(笑)
松尾:そうですね(笑)。サーバーに声をかけに行くのは、(自分の経験として)声をかけてもらえると(サーバーは)非常に落ち着けるので。
――(浅川選手に)実際声をかけてもらうと安心できるものですか?
浅川:いつもいいところで(松尾選手が)声をかけてくれて、それがちゃんと自分の中に入ってくる。
――最終戦に向けてコメントを。
浅川:自分たちらしいバレーをして、スタートから相手を翻弄できるようにしっかりやっていきたい。
松尾:チーム全員でここ一本を取り切るというのが目標なので、コートの内外関係なく全員で勝ちに行きたい。
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