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会見・コメント

2018-02-12 12:55 追加

V・チャレンジリーグⅡ女子 GSSが柏をストレートで下す

V女子

■柏エンゼルクロス

・小清水茉弥選手

スタートでなかなか自分たちの流れを掴めなくて、何とか立て直そうとしたが…。自分のプレーでは練習してきた速攻を要所要所で出せたとは思うが、ここでというところで取り切れなかった。

・黒木麻衣選手

1セット目にある程度自分たちのリズムを掴まなくてはいけなかったのに、今日はそれができず、2セット目、3セット目区切りのところでもできていなかった。
練習してきたことを出すためのメンタル的な部分で相手に負ける部分があった。全体的に引き気味のコートに対して声がけができなかった。また、選手の調子を見極めたコンビの組み立てができなかった。

・田中実季選手

出だしで先に相手に行かれてしまった。いいプレーもあったがそのプレーでチームが波に乗ることができなかった。
自分はレフトをやっていて、当然打数が多くなるが、ミスも目立ってしまった。

――今日勝利して群馬銀行との優勝争いで優位に立ちたいという気持ちがあったのではないかと思うが、プレーへの影響は?

黒木:当然、優勝を意識しているし、今日勝っておきたいという気持ちはあった。やはりその固さがチームの中にあったと思う。

――来週の直接対決に向けて。

小清水:出だしから全員で攻め切る気持ちを持っていきたい。

黒木:お互い相手を知っている部分もある。今までやっていなかったことをやるのは難しいと思うが、ちょっとでもブロックを寄せるとか、相手が意外に思う部分で点を取っていければ。相手のセンターが高いので、少しでも振っていくことができれば。あとはアタッカーに託すだけなので、気持ちを込めてやっていきたい。

田中:(群馬銀行には)2敗しているので、勢いがなければ勝てない相手。ここ1週間で団結して立ち向かいたい。ムードを盛り上げて明るくやっていきたい。

・岩下忠正監督

1セット目ミスが出てしまって、選手は浮足立ってしまったのかなと。やりたかったことが少し落ち着いてできるようになったとは思うが、単発で終わってしまった。最後まで向こうの粘り強いディグを攻略しきれなかった。

――やりたかったこととは?

岩下:大砲がいるわけじゃないので、何度もラリーをしていく中で相手の穴を見つけて攻めていかなければならなかったが、それを相手にやられてしまった。

――群馬銀行戦に向けて何か対策を考えているか? 2敗している相手だが。

岩下:やれることを一生懸命やるだけ。特に苦手意識があるわけではない。ただ、この相手に勝てばもう一つ上に行けるという気負いが毎試合あったのかな、とは思う。

――今、選手に声をかけるとしたら?

岩下:悪い膿は今日すべて出し切ったと思って、この1週間いい準備をしましょう、と。それを伝えたい。

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