2018-02-28 04:20 追加
デンソー・石田瑞穂「これが今の実力。まだ強くなれる部分はある」 トヨタ車体・荒木絵里香「このチームで優勝を経験したいという思いが強い」
SV女子
・川北元監督

長いシーズンが少し早めに終わってしまったのは少し残念。選手たちはできる限りを尽くして頑張ってくれたと思うし、同時に次のシーズンに向けてたくさんの課題ができたと思うので、しっかり確認をして頑張っていきたい。
今日のゲームに関しては、最初の2セットをしっかり勝ち切れなかったというのが今のチームの現状なのかなと非常に考えさせられる。とはいえ、下のリーグから昇格をして、このプレミアリーグで一戦一戦たくさんの経験を積めたことは成果だと思うので、悪いところばかりではなくいいところもしっかり見て、またさらに向上していけるようにチーム全体で頑張りたいと思う。
――たくさんの課題というお話があったが、具体的にはどのような課題があるか?
もう一度、洗いざらい反省しなければならないので、今ここで試合が終わった直後では詳しく言えないが、やはり、勝てていないということは決定力がないということなので、ポイントを取ることをしっかり考えていかなければならないと思う。
――第2セットは終盤まで競り合いがあったが、結果的に落としてしまった要因は?
いろいろあるが、サーブレシーブが崩されてしまったこと、決定力がなかったということだと思う。
――就任1年で感じられている手応え、今後、チームにもっとこうしていきたいと考えていることは?
新米として1シーズン、とりあえず、リーグを乗り越えてきたが、まだまだ自分自身も大きな課題があると思うし、このチームは若いので、若い選手たちがたくさんの経験をもっと積まなければならないなというふうに感じている。今日のように順位を決定する試合や、決定戦というか、本当に大事な試合にパフォーマンスをしっかりと合わせていくことだとか。選手たちは今日の試合のような緊張感の中で経験を積んで、責任を持って、もっともっと今以上にいいプレーをしてくれると思うので、結果として、勝ったり負けたりというのはあるが、若い選手たちがいろいろな緊張感を味わって、経験をしてくれたことは大きいのではないかと思っている。
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