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会見・コメント

2018-03-28 05:08 追加

Vリーグオールスターゲーム女子大会 V・チャレンジリーグ 江畑幸子「河本先生に教わったことをチームに持ち帰ります」宮下遥「楽しくできたことがよかった」

V女子

■Teamはねぴょん

宮下遥選手(岡山)

即興チームでしたが、楽しかったので。それしかないです。

江川優貴選手(プレステージ・インターナショナル)

初めてのところでいろいろな人たちとバレーができて、いい経験になりました。最初は緊張していたのですが、遥選手と一緒で、楽しい時間になりました。

金田修佳選手(岡山)

初めは不安や緊張が大きかったのですが、やっていくうちに楽しくできるようになっていきました。

寺廻太監督(PFU)

勝利でき、嬉しいです。私的には今日のMVPは金田選手。彼女の力強いスパイクで勝利したのではないかと思っています。

――みなさんに。今日の試合で印象に残ったところは?

宮下:金田がいつもチームではやってくれないようなプレーを見せてくれたのが嬉しかったのと、「いつもやれよ」と思ったのとで、結構印象に残っています。

金田:今日の試合ではずっとセンターレシーブをさせていただき、2セット目で思い切って上げられたのが自分ではいちばん印象に残っています。

江川:いろいろなすごい選手がいましたが、途中でツーセッターをやろうとなった時に簡単にできてしまうのが、やはりすごい選手たちだなと思いました。

寺廻:みんないいプレーをして、ケガなく終わったのがいちばん。やはり、会場の皆さんも喜んでくれるようなプレーができ、この時期、休んでいる選手もいる中で非常にファンを大切にして取り組んでくれたのではないかと思います。

――宮下選手と金田選手に。来季への意気込みを。

宮下:またトップの舞台で戦うことになりますが、今のままでは通用しないと思うので、夏場にしっかりシーガルズらしさを確立できるように、準備をしていきたいと思います。

金田:やはり上のリーグではレベルが上がりますし、外国人選手の高さにも対応していかなければならないので、一人ひとりが覚悟を持って、挑戦していく1年にしたいと思います。

――寺廻監督に。久しぶりにコートに立った感想を。今日のプレーには満足していますか?

寺廻:私はチームでもボールをほとんど触らないので、非常に緊張もしましたし、ケガなく終われてよかったです。今日のプレーには満足はしていません。レシーブを1本上げられたらよかったのですが、非常に悔しい思いをしました(苦笑)

――江川選手に。セット間に行われたサーブスピードクイーンコンテストで優勝した感想を。

江川:この1年、サーブのスピードや高さを意識した練習をしてきたので、こうして賞をもらえたのは嬉しいです。

――寺廻監督に。今日いちばんハマった作戦や、用意していたけれど出せなかった作戦があれば教えてください。

寺廻:正直言って、僕は何も指示を出していません。ノー作戦です。1、2セットはコーチと相談してスタートのメンバーを決めていましたので、唯一指示を出したのは狩野舞子をサーブで投入したことくらいです。3セット目は勝負が決まっていたので、楽しくやることを重要視しました。1、2セット目で出た選手が自分たちの能力で頑張ってくれたと思います。

――自チームの選手たちが相手チームで試合に出ているのを見て、思ったことは?

寺廻:まだまだだな、と。江畑は2年前にアキレス腱に大きなケガをしているので。ただ、だいぶ努力してジャンプ力も戻ってきているので、来年以降もうひとつ復活してくれると期待しています。正については、もう少し安定感のあるトスを上げてくれればと、外から見て思いました。

――4月以降、JVAの強化委員長になられますが…?

寺廻:もう監督としての仕事はないのかなと思ってたところ、このオールスターがあり、最後にいい思い出になりました。隣にいる宮下セッターのおかげです(笑) ありがとうございました。

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