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2018-05-20 20:14 追加

JTファン感謝デー読者レポート 紅白戦あり、撮影会、チーム対抗戦、そして勇退者の挨拶 井上「これからもヤギらしくやっていきます!」

SV男子

そして、ついについに勇退セレモニーの時間になってしまいました。

挨拶の内容は覚えてる範囲でになりますが、まず、ベゼラ選手。

「このような場を設けていただきありがとうございます。6年間しんどいことばかりで心が折れそうなこともありましたが、選手の皆さんに支えられ、この場に立つことができました。第2の人生も悔いなく生きる人生にしたいと思います。」

 

塚崎選手。

「これだけたくさんの方々がファン感に集まっていただきありがとうございます。9年間長いようで短かったですが、ファンの皆さまや選手のみんなに支えられてやってこれたと思います。新たな人生も頑張っていきたいと思います。」

 

井上選手には、指導していた廿日市高校の生徒さんたちから、「ありがとう、井上俊輔選手」という横断幕が掲げられました。

「ファン感謝デーにご参加いただきありがとうございます。ファンの皆様が、負けてる時も勝ってる時も、変わらず、お疲れ様と声をかけていただいたので、ここまで10年間やれたんじゃないかと思います。バレーボールを通して色々な出会いがあり、自分が成長できたと思います。バレー選手として幸せでした。これからもヤギらしくやっていきます。」

 

町野選手。

「お足元の悪い中お集まりいただきありがとうございます。入団当時は3年くらいかなと思ってましたが、1年1年積み上げてきたものが14年になったと思います。チームの仲間やスタッフ、家族とみんなに応援していただきました、その中で1番熱く応援してくれたのはファンの皆様だったと思います。今までありがとうございました、支えてくださってありがとうございました。5人はチームを去りますが、新生JTサンダーズを応援して欲しいと思います。

次のステップに進みますけど、今までのバレー人生、最高でした。」

 

安井選手。

「はじめに選手の皆さん、黒鷲旗最後まで一緒に戦うことができず、すみませんでした。

ファンの皆さん、他チームからきた僕のことを優しく迎え入れてくれて、そして応援してくださってありがとうございました。JTサンダーズに入ったことで、すごく成長させていただけたと思います」

最後は選手、スタッフさんが花道を作ってくださり、ファンのお見送りをしてくださって終了しました。

 

ファン感謝デーは毎年のことではありますが、今年は全員社業ということで、プレーする姿が最後。寂しさをこらえることはできませんでした。

一階に設けられた、チームと勇退5選手への寄せ書き横断幕には、ファンの想いがびっしりと書き込まれました。

 

今年は選手のキャッチフレーズグッズ購入でポスターが当たる企画があったり、広島グリーンアリーナのホームゲームで限定販売された、八天堂さんと井上航選手コラボ商品、航のクリームパンの再販もありました。

今まで以上に充実したファン感謝デーだったと思います。

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