2018-06-24 04:32 追加
全日本男子、福澤、大竹らの活躍でセットを先取するも、セルビアに1-3で敗れる ネーションズL
ネーションズリーグ男子 予選ラウンドの結果
全日本代表 男子
ネーションズリーグ男子予選ラウンド第5週・第2戦が23日、中国の江門で行われ、日本はセルビアと対戦。1-3(28-26、33-35、21-25、18-25)で敗れた。日本の通算成績は6勝8敗。
次戦は最終戦となり、同じ会場で24日(日)、16時(日本時間17時)からカナダと対戦する。
セルビア戦のスターティングメンバーは、西田有志、李 博、福澤達哉、柳田将洋、山内晶大、藤井直伸、井手 智。
第1セット序盤、個人技術の高いセルビアに切り返しのスパイクやブロックを決められ、日本がスパイクミスを出し、0-4でタイムアウトを取る。日本のスパイクがなかなか通らず、セルビアの一方的な展開となり、1-8でテクニカルタイムアウトに。
セッターを関田誠大に代え、ようやく柳田、福澤のスパイクが決まりだし、7-11でセルビアがタイムアウトを要求。日本は徐々にリズムを取り戻し、切り返しから福澤の豪快なパイプが決まり、9-12とするが、クイックが押さえ込まれ、11-16となり、2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。
お互い点の取り合いとなり、西田に代わった大竹壱青の技ありのスパイクや福澤の連続サービスエースで19-20とし、セルビアが2回目のタイムアウトを取る。だが、日本がスパイクを決めきれず、連続失点となって、19-22で2回目タイムアウト。ここで李の起死回生の連続サービスエースで、22-22と追いつく。福澤のパイプで23-23、お互いのサーブミスで24-24のジュースとなる。大竹が難しい体勢から豪快なバックアタックを決め、27-26でセットポイント。最後も大竹がラリーを決めきり、28-26でセットを先取する。

同じカテゴリの最近の記事
- PFUが皇后杯優勝の大阪MVに3-1で勝利。上位対決はNEC川崎が2勝 SV女子 [SV女子] / 2025.12.29
- 石川祐希所属ペルージャがチステルナに3-0で勝利し、6連勝。「サーブでしっかり攻めて、ブロックディフェンスも上手く機能していた」 イタリア1部 [Others,全日本代表 男子] / 2025.12.28
- WD名古屋 早稲田大4年のセッター・前田凌吾が加入。全日本インカレ完全優勝に主将として貢献 SV男子 [SV男子] / 2025.12.28
- 東地区の首位・北海道YSが10勝目。V三重はT碧南にフルセットで惜敗も西地区首位をキープ V男子 [V男子] / 2025.12.28
- 首位対決はサントリーに軍配。世界クラブ準優勝の大阪Bが2敗目。天皇杯準優勝のヴォレアスが東レ静岡にフルセットで惜敗 SV男子 [SV男子] / 2025.12.28
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










