2018-06-24 04:32 追加
全日本男子、福澤、大竹らの活躍でセットを先取するも、セルビアに1-3で敗れる ネーションズL
全日本代表 男子
第3セット序盤はセルビアにサービスエースを取られ、スパイクミスも出て5-8でテクニカルタイムアウト。大竹のスパイクや相手のミスで8-10となるが、相手のサービスエースで8-12とされる。
さらに痛いスパイクミスが出て、9-14と点差が開き、日本がタイムアウトを要求。柳田、山内のサービスエースで徐々に追いつくが、13-16で2回目のテクニカルタイムアウト。大竹の1枚と3枚の連続ブロックで16-16と追いつき、セルビアがタイムアウト。だが、セルビアも日本のスパイクを決めさせずに連続得点し、16-19で日本がタイムアウト。セルビアの好カバーから大きなポイントがあり、17-21となる。19-23で大竹選手のサービスエースで1点返すも、21-25でこのセットも失った。
第4セットは、李に代えて髙橋健太郎、大竹を戻してスタート。序盤は髙橋のクイック、福澤のスパイクが決まるが、両者譲らず、7-8でテクニカルタイムアウトに。
その後も取って取られての展開であったが、12-12からセルビアの臨機応変なプレーや日本のスパイクミスが出て、4連続失点となり、12-16で2回目のテクニカルタイムアウト。浅野博亮、髙野直哉を投入するが、タイム後も続けざまにブロックにつかまり、サービスエースを取られ、12-18でタイムアウトを取る。
14-20で終盤に入り、大竹のバックアタックが決まり、16-22。だが、相手の豪快なバックアタックが決まり、最後はきっちりスパイクを決められ、18-25で敗れた。
■矢島久徳強化委員長のコメント
強豪を相手に大きな勝利は収められなかったが、第1セットに7点差から追い上げての得セットや第2セットの互角の競り合いは、今日の収穫であった。発展途上のチームには良い経験となった。
明日のVNL最終戦は総まとめの試合として、各自が自分の仕事を全うできるよう臨みたい。

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写真:FIVB
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