2018-07-13 16:49 追加
全日本ユニバ女子、マカオをストレートで下し、予選1位通過でセミファイナルラウンドへ 2018女子アジア東部地区選手権
2018女子アジア東部地区選手権 予選リーグの結果
全日本代表 女子 / 大学バレー 女子
2018女子アジア東部地区選手権は、12日、中国の張家港(チャンチアカン)で予選リーグ第3戦を行い、日本はマカオと対戦。3-0(25-10、25-12、25-17)のストレートで快勝し、全勝で予選リーグB組を1位通過した。
次戦は、14日、セミファイナルラウンドでA組2位の韓国と対戦する。
マカオ戦のスターティングメンバーは、志摩美古都、及川真夢、貞包里穂、古谷ちなみ、横田真未、松井珠己、花井萌里。
第1セットは序盤から攻撃のコンビネーションが好調で、セッター松井を中心に攻撃陣が躍動し、大きくリードする。前日までややミスの目立っていたサーブも走り、志摩が3本のサービスエースを奪うなど、健闘した。
途中、2枚替えで投入された田中咲希が確実にスパイクを決めてチームの勢いを増し、セットを先取した。
第2セットはメンバーを大幅に入れ替えた布陣で臨んだ。スタートから確実にサイドアウトを取り、リベロ花井を中心に相手の攻撃を確実に切り返し、点差を広げていく。また、相手の攻撃に対するブロックも効果的で、相手スパイクを決めさせない展開を作ることができた。
終盤は、このセットのスタートから出場している高橋凛、中野祐希が高い打点から確実にスパイクポイントを獲得し、セット連取に成功した。
第3セット、このまま一気に試合を決めたい日本は、第2セットと同様のメンバーで臨んだ。
序盤からリードを広げる展開となったが、徐々にブロックを利用したスパイクを決められるようになり、点差を詰められる。しかし、野島華澄が高さを生かしたブロックやスパイクでポイントを重ね、このセットも取って、ストレートで勝利した。
同じカテゴリの最近の記事
- ”わたし”を見つけたAstemoリヴァーレ茨城・高間来瞳「トライの繰り返し。そうやって自分は成長していく」 [SV女子] / 2025.01.28
- ブレス浜松が無敗の14連勝。西行米主将「浜松の皆さんが期待する声が聞こえる」、東京サンビームズ・森田英莉主将「気持ちをもっと前面に出していきたい」 Vリーグ女子 [V女子] / 2025.01.27
- サントリー・小野寺太志が26日のオールスターゲームで負傷。「左第5中足骨骨折」と診断 SV男子 [SV男子] / 2025.01.27
- 男子オールスター戦はTEAM MASAがストレート勝利。MVPにトリー・デファルコ SV男子 [SV男子] / 2025.01.27
- JVA 元男子日本代表監督で前強化部長の南部正司氏がハイパフォーマンス本部本部長に就任 [全日本代表 女子,全日本代表 男子] / 2025.01.26
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.