2018-07-30 01:26 追加
全日本男子、韓国に3-1で勝利し、2連勝。西田有志が最多の25得点 2018男子バレーボール国際親善試合 日本×韓国 第2戦
国際親善試合日韓戦の結果
全日本代表 男子
「2018男子バレーボール国際親善試合 日本×韓国」の第2戦が29日、千葉県船橋市の船橋アリーナで行われた。
前日に引き続き、会場には多くのファンが駆けつけ、地元の小学生バレーボールチームの子どもたちなども大きな声で声援を送っていた。
試合は、第1セットを相手のサーブに崩されて20-25で落とし、第2セットもジュースにもつれ込む接戦となった。しかし、最後は石川祐希のブロックで28-26となり、セットを奪い返し、試合は振り出しに。
第3セットは序盤から日本ペースの展開となり、最年少の西田有志がスパイクやサーブで活躍し、最後は韓国のサーブミスで25-19となり、セットを連取した。
続く第4セットも日本ペースの試合運びとなる。西田、石川、李博などの攻撃が決まり、高橋健太郎や李などのサービスエースもあり、25-18でセットを締めくくり、親善試合を2連勝で終えた。
この日、チーム最多の25得点をあげた西田は、試合後のインタビューで「今日の試合のMVPでは?」と話を振られ、「柳田(将洋)さん、石川さんなどのビッグネームがいる中で、自分のグッズのTシャツがファンの皆さんに浸透していないので、まだMVPはもらえません。Tシャツをもうちょっと買ってください」とコメントし、会場が笑いに包まれた。

勝利の瞬間(撮影:大塚淳史)
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