2018-08-22 12:49 追加
全日本女子、ケガから復帰の長岡望悠らの活躍でフィリピンにストレート勝利 第18回アジア競技大会
アジア競技大会 予選リーグの結果
全日本代表 女子

写真:AVC
インドネシアのジャカルタで開催されている第18回アジア競技大会の女子バレーボールは、21日、予選リーグ第2戦が行われ、A組の全日本女子はフィリピンと対戦。3-0(25-12、25-15、25-21)のストレートで勝利した。日本チームの通算成績は、2勝0敗。次戦は23日にタイと対戦する。
フィリピン戦の日本チームのスターティングメンバーは、長岡望悠、岩坂名奈、野本梨佳、鍋谷友理枝、 島村春世、冨永こよみ、小幡真子。
第1セットは、フィリピンに2点リードされるも、キャプテン・岩坂のセンターからのクイックや、野本の緩急をつけたサーブ、長岡のライトからの攻撃も決まり、6連続ポイントと日本がリードしたところで、フィリピンが1回目のタイムアウト。鍋谷のレフトからの攻撃、岩坂のクイックが決まり、8-2で1 回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
長岡のサービスエースも飛び出し、13-5とリードを広げたところで、フィリピンが2回目のタイムアウト。島村がブロックされるが、セッター冨永の強気のトス回しで再び島村にトスを回すとセンターからのクイックが決まり、16-8で2 回目のテクニカルタイムアウトとなる。
長岡のバックアタック、冨永のサービスエースで20-10と大きくリード。岩坂のブロック、鍋谷のフェイントでポイントを重ねると、最後は鍋谷のレフトからのスパイクが決まり、25-12 で先取した。
第2セットは、野本がレフトからの攻撃で先制すると、岩坂のセンターからのクイック、長岡のフェイント、島村のブロックが効果的に決まってリードする。相手のミスもあり、8-4 で1回目のテクニカルタイムアウト。
長岡の連続スパイクが決まり、11-5となったところでフィリピンが1回目のタイムアウトを要求。タイム明けにセッターを冨永から佐藤美弥選手に代えると、佐藤のトス回しも冴え、長岡のライトからの強烈なインナースパイクが決まり、大差で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
岩坂のサービスエース、鍋谷のブロックが決まり、18-9とリードを広げたところで、フィリピンが2回目のタイムアウトを取る。終盤は、野本のレフトからのスパイクが決まると、長いラリーから相手のミスも誘い、最後は相手のサーブミスで得点し、25-15で第2セットも相手を圧倒した。
第3セットは、第1セットのメンバーから全員を入れ替えて、スタート。荒木絵里香のクイックで先制すると、新鍋理沙のライトからコースをついたインナースパイク、佐藤のサーブで相手を崩し、連続ポイントで4-0とリードしたところで、フィリピンが1回目のタイムアウトを要求する。
ここから日本のサーブレシーブが崩れ、相手の反撃にもあい、6-6と追いつかれる。立て直したい日本は奥村麻依のクイックや黒後愛のレフトからの攻撃で8-6と再びリードし、1回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
黒後のサービスエースで11-8とするも流れに乗り切れず、相手のブロックも飛び出し、12-12と追いつかれる。一進一退の攻防が続くも、新鍋がライトからの攻撃を決め、16-14で一歩抜け出し、2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
タイム明け、流れに乗り切れない日本だが、相手のミスで20-17。終盤、石井優希のレフトからの攻撃や、佐藤のサービスエースで23-19とフィリピンを引き離す。石井が相手の速攻をブロック、マッチポイントで荒木がセンターからクイックを決め、25-21。ストレートでフィリピンを下した。
■寺廻太女子強化委員長のコメント
第1、第2セットともサーブが効果的に機能し、サーブレシーブも安定して、攻守にわたり日本らしい安定した戦いができていた。第3セットはサーブレシーブの乱れからリズムをつかめず、後半まで一進一退の攻防が続き、苦しい展開ではあったが、終盤は日本らしさを取り戻し、ストレートで勝つことができた。
次戦はネーションズリーグで互角の戦いをしたタイとの一戦を迎える。いい準備をして、予選リーグ一番の山場となるタイ戦に臨む。

写真:AVC
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